情熱の空中ブランコで危機一髪のマラカスが聞こえる
「俺の力の続くかぎり、ぜったいお前を離さない…」あの無口でシャイなゆーさんの口から、そんな甘い言葉が出てくるなんて。でも、ゆーさんの腕のなかで、それを聞いているのは私じゃい。すごくきれいな顔をしているけど、間違いなく男の子だったの-。-大ショックのミキだけど、トラブルはまだまだ続いて。
「俺の力の続くかぎり、ぜったいお前を離さない…」あの無口でシャイなゆーさんの口から、そんな甘い言葉が出てくるなんて。でも、ゆーさんの腕のなかで、それを聞いているのは私じゃい。すごくきれいな顔をしているけど、間違いなく男の子だったの-。-大ショックのミキだけど、トラブルはまだまだ続いて。