君がくれた海
夕暮れの交差点に独りたたずむ彼の姿を見たときから、すべては始まっていた-。真樹は14歳。生まれつきの心臓病にも負けず、新しい中三生活を明るく送っていた。ところが、イジメられていた親友をかばったせいで、今度は真樹がイジメのターゲットになってしまう。歯をくいしばって耐える真樹。そこへ、交差点で見かけたときから気になっていた彼・海の言葉が追い打ちをかける。「その胸の傷、気持ち悪いな-」。
夕暮れの交差点に独りたたずむ彼の姿を見たときから、すべては始まっていた-。真樹は14歳。生まれつきの心臓病にも負けず、新しい中三生活を明るく送っていた。ところが、イジメられていた親友をかばったせいで、今度は真樹がイジメのターゲットになってしまう。歯をくいしばって耐える真樹。そこへ、交差点で見かけたときから気になっていた彼・海の言葉が追い打ちをかける。「その胸の傷、気持ち悪いな-」。