ラノベむすび | 銀色の風のように

銀色の風のように

銀色の風のように

出版社

講談社

発売日

1993年12月20日 発売

ジャンル

十七歳の誕生日、おめでとう。美紀の誕生日を祝ってくれたのは、深夜、学校の廊下の大鏡に現れた“精霊”だけだった。そして、満月の夜、必ずや復讐をはたすのは、銀の風、あなたの務めだ-と語った。鏡を抜け、異世界から怨念を抱いて飛びこんできた二つの勢力が、今、十七年の歳月を超えて覚醒し、敵対する。銀の風の生涯の敵、大河王とは誰。彼女の復讐は、無事成就できるのか。

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