三番目のプリンス ブラス・セッション・ラヴァーズ
中郷壱伊からの告白を、自分にはあまりにも不釣り合いだからと、素直に受け入れられずにいる涼代律。しかし壱伊から贈られた指環はペンダントトップにして、いつも胸元に下げている。-そう、彼は誰よりも特別な存在で、まぎれもなく“王子様”だ。ただし「祠堂では三番目」なのだと本人は言う。でも。「…僕にとっては、一番目だけどな」胸をしめつけられる奇跡の恋物語、待望の第2弾!!
中郷壱伊からの告白を、自分にはあまりにも不釣り合いだからと、素直に受け入れられずにいる涼代律。しかし壱伊から贈られた指環はペンダントトップにして、いつも胸元に下げている。-そう、彼は誰よりも特別な存在で、まぎれもなく“王子様”だ。ただし「祠堂では三番目」なのだと本人は言う。でも。「…僕にとっては、一番目だけどな」胸をしめつけられる奇跡の恋物語、待望の第2弾!!