ゴスロリ・ファーザー
高校2年生の黒田藤は、ある日の放課後、ゴスロリファッションに身を包んだ少女に声をかけられる。「我が家に帰るぞ」と。その少女、赤間乙子に連れてこられたのは学校の敷地内になぜか建つ昭和風の一軒家。乙子が“父親”である『家庭化部』に入部しろというのだ。抵抗する藤だが、そこへ大富豪の令嬢として有名な1年生、黄島依於里が「帰宅」する。そして依於里は藤の“姉さん”だと言い、さらに藤を『家族の達人』だと言うのだが…!?この父親の下着なら一緒に洗っていいのか?前代未聞のゴスロリ・ファーザーが贈るファミリーメイキングラブコメ!