異世界監獄ルート楽園化計画 -絶対無罪で指名手配犯の俺と<属性:人食い>のハンニバルガールー
「あたしね、運命の人の味がどんなものかなぁって気になってるの。いただきます!」記憶喪失で尚且つ“史上最悪の指名手配犯”とされた俺は目覚めていきなり“人を食らう罪”をもつナギサと名乗る美少女に食べられてしまった…物理的に。ここは自分の罪状に基づいた偉人・大罪人の魂を憑依させる異能力「アニマウェア」が実装された異世界監獄。“ハンニバル・レクター”“宮本武蔵”“ジャンヌ・ダルク”などの魂を憑依させた囚人たちと友達になりながら俺は記憶を取り戻しつつあったが、突如監獄の運営が終わり、異世界全種族奴隷化計画が始動。“史上最悪の指名手配犯”に隠された真実が明らかとなった時、俺がとった行動とは!?