屑星皇子の戦詩
大陸全土の統一を目論む大帝国に生まれし第五皇子ラウル。彼は国家の象徴たる宝具を扱えないという欠陥から“帝国の屑星”と見下される存在であった。それでも腐らずに自己鍛錬を重ねたラウルは、やがて政略結婚の駒として、小国の美しき姫君の下へ婿入りするのだがーそれこそが反撃の狼煙。今ここに、少数精鋭を従えた屑星の快進撃が始まる!
大陸全土の統一を目論む大帝国に生まれし第五皇子ラウル。彼は国家の象徴たる宝具を扱えないという欠陥から“帝国の屑星”と見下される存在であった。それでも腐らずに自己鍛錬を重ねたラウルは、やがて政略結婚の駒として、小国の美しき姫君の下へ婿入りするのだがーそれこそが反撃の狼煙。今ここに、少数精鋭を従えた屑星の快進撃が始まる!