ラノベむすび | ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア12

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア12

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア12

結論から言えば。それは語り継がれることのない物語だ。誰が勝ち、誰が負け、誰が生き、誰が死に、誰が吠え、誰が嗤い、誰が哭いたのか。そこに富と名誉はなく、倒れた者は歴史に名を刻むこともなく。誰の記憶にも残らぬまま、天の葬列に加わるのみ。けれど、『彼女達』は臨むのだ。巨大な悪に、邪悪極まる闇に。秩序のため、誇りのため、絆のため、『彼女達』はー冒険者達は最後の決戦に臨むのだ。「1000年の時を越えて、もう一度冒険者達が下界平和の礎となる!-ここに新たな神聖譚を記せ!!」これは、もう一つの眷族の物語、“剣姫の神聖譚”

関連ラノベ

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP