ラノベむすび | 氷結鏡界のエデン(9)

氷結鏡界のエデン(9)

氷結鏡界のエデン(9)

著者

細音啓

出版社

KADOKAWA

発売日

2012年3月17日 発売

ジャンル

「単純この上ない二択です。このまま穢歌の庭の扉が開ききって浮遊大陸が滅亡するのを待つか、それとも、ありとあらゆる犠牲を覚悟のうえでセラの虚像と戦うか」氷結鏡界を突破した三体の強力な幽幻種ー『セラの虚像』。天結宮を追放されたシェルティスの前に現れた異篇卿イグニドは、セラの虚像を一緒に倒そうとシェルティスに提案を持ちかける。一方、天結宮では巫女のユミィが統政庁のゼアドールたちと共にセラの虚像の討伐に向かうことになりー。交錯するそれぞれの思惑、壮絶なる死闘、そして明かされるイグニドの正体ー。絶望の中で少女の祈りが世界を守る、重層世界ファンタジー。

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