ラノベむすび | ボクのセカイをまもるヒト

ボクのセカイをまもるヒト

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出版社

KADOKAWA

発売日

2005年11月10日 発売

ジャンル

「ようやく帰ってきたか」
 家に帰ってくるなり、少年は見知らぬ少女に出迎えられた。
「遅かったではないか」
 少女は眉をキッと吊り上げた。 名前は、“津門綾羽紬” というらしい。が、どう読めばいいのだろう。 やがて彼女は少年に向かって宣言した。
「わたしは今からお前の守護者になる」
 守護される理由のない少年は、とまどうばかりだったのだが……。それからというもの、彼女曰く “襲撃者” たちが次から次へとやってくるようになった! 5メートル離れると自爆する幼女に、不気味なぬいぐるみを抱える妖しい魔術師ーー。少年にとってあたり前だった ≪世界≫ が壊れていく!?

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