ラノベむすび | 断章のグリム(6)

断章のグリム(6)

断章のグリム(6)

出版社

KADOKAWA

発売日

2007年12月10日 発売

ジャンル

街灯の明かりも届かない細くて暗い袋小路。暗闇の中から流れ出すのは、鼻の奥を突き、口から胸へと流れ込む生臭い湿った鉄の匂い。そして、墨に沈んだような暗い路地に浮かび上がるように、真っ白な裸の手足が無造作に転がっていた。その前にしゃがみ込んでいたのは、小柄な少女の影ー。“泡禍”解決の途中で怪我を負い、意識不明の重体に陥った雪乃。彼女の重荷をなくすため、蒼衣は単身、未だに手がかりの見えぬ謎へと立ち向かう。徐々に『赤ずきん』の欠片は繋がっていくのだが、この街の狂気は想像を遥かに超えていた。失踪事件を発端とした悪夢の結末に待っているものとはー!?鬼才が贈る悪夢の幻想新奇譚、第六幕。

関連ラノベ

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP