出版社 : オーバーラップ
「微力ながら私もお手伝いしますっ!お、お供させてくださいっ!」『究極のバグゲー』と呼ばれるMMORPG「カ・ディンギル」の世界に転移したぼっちゲーマーのリクは同じくゲーム好きの少女、ハルカなどの協力によってゲーム内のラスボスを打倒する。元の世界に戻れるかと思ったのもつかの間、ゲームの世界はアップデートされ、新たなクエストが開放されていた。対人戦要素の追加や、謎のPKの出現なども噂される中、リク達は重要なクエストを達成するため特別なNPC「ナンナ姫」を仲間に迎えて冒険に挑む。「本気出したら凄い」主人公が、バージョンアップで新たな活躍!?
「……これでどうやって戦えって言うんですか」 魔王を倒すため異世界に五人の勇者が召喚された。しかし、北條冬夜が目覚めた勇者の力は『無限バスルーム』という「どこでもお風呂に入れる能力」だった。落胆しつつも能力の特性を把握していく冬夜だったが、意外な利用法が見つかり、 先行きにも一筋の光明が見えてくる。そんな冬夜のもとを同じく召喚された勇者、 東雲春乃が訪れる。彼女の依頼は『無限バスルーム』での混浴でーーー 『小説家になろう』とコラボした第1回OVL文庫WEB小説大賞の『読者賞』受賞作、剣と魔法と泡と肌色で送る、異世界混浴ファンタジー、冒険スタート!
闇魔法によって負傷してしまった水明は、行方をくらましたリリアナの捜索を開始する。このまま彼女が闇魔法を使い続ければ、体を蝕まれて廃人同然になってしまう。だが、その捜索の前に立ちはだかるグラツィエラ。水明は怪我をおして の戦いを余儀なくされてしまう。 リリアナはどうして帝国で騒動を起こしたのか? その謎を追いかけるうちに、水明は旅路を別にしていた黎二と再会する。帝国騒動の真犯人を見つけるため、水明は黎二と協力し事件解明を目指すーー。 異世界魔法と現代魔術が交錯する異世界ファンタジー、陰晴分かつ第4巻!
ワンダーホールに来てから数ヶ月。ハルヒロたちは少しずつ、だが着実に実力をつけて迷宮を攻略していた。そんな時、探索中に見たことのない「穴」を見つける。前回…たしか三日前にこの場所を通りかかったときはなかった穴。それは未発見の新エリアかも知れず、一番乗りしたパーティには大きな利益がもたらされる。踏み込むかどうか迷うハルヒロだったが、変わり者が多いが実力はあると評判のチームトキムネが現れ、合同での探索を提案される。灰の中から生まれた冒険譚は、新たな出会いと共に続いていく。
“目覚めよ。”と言われて目覚めると、そこは見知らぬ世界だった。エルフの森を旅立ち、ドワーフの国へとやってきた俺達は、ノールとかいう奴らが攻め込んできたのを撃退するのに一役買った。ドワーフ連中にも感謝されたが、旅はここで終わりじゃない。次に向かうのは「自由都市ヴェーレ」。海に面した都市国家だ。そこで俺は、ある理由からサハギンたちがうじゃうじゃいる島へ行くことになりードワーフの少女ハイネマリーも加わり、ますます賑やかになるキサラギたち一行。英雄譚の第三幕は、様々な出会いを経ての大冒険!
激しさを増す“天上の七騎士”によるラスティアラの奪還計画。このパーティで最深部を目指そうと考えるカナミだが、突然ラスティアラがフーズヤーズに帰ってしまったことにより途方に暮れてしまう。そこへパリンクロンがラスティアラを救う方法を持ちかけてくるが、マリアの様子もまた変わり始めていてー。いよいよ幕を開ける聖誕祭。ラスティアラの死期。マリアのカナミに対する恋心。恋を成就させたいアルティ。“天上の七騎士”との決闘。忍び寄る『???』の影。様々な思惑が絡んだ聖誕祭が幕を開けーそして全てが清算される。ここが運命の収束点ー異世界迷宮ファンタジー第3巻。
星海こよい。君咲学院2年。天文部所属。人見知りな性格の彼女は、ある理由から掃除用具いれの中に隠れていた。優しいクラスメイトたちが探しまわってくれたため、かえって出るに出られなくなっていたこよいを見つけたのは、君咲学院で唯一の男子である「転校生くん」だった。大人気ソーシャルゲーム、ノベライズ第三弾は人気投票1位の「星海こよい」の素敵なエピソードが盛りだくさん!ここでしか読めない書き下ろしストーリーも収録して登場!!
「猫子とイワナガヒメ、二人ともさ、アイドルコンテストに出てみろよ」なりゆきで神様達が住む「いずも荘」の管理人になった明人。ウズメやロータも入居することになって一安心かと思いきや、猫子が力を持て余し、外見を制御できなくなってしまう。そんな折、明人はウズメの紹介で新たな神様「イワナガヒメ」の悩み相談を受ける。神話が原因でひきこもりになってしまっていた彼女と猫子の問題を解決するため、明人は一石二鳥の作戦として「アイドルになって多くの人々の注目を浴びる」ことを提案する。一つ屋根の下系同居コメディ、今度はアイドル路線で頑張ります!?
トンネルを抜けると…異世界だった!?どうやら弘武たちクラスメイト一同は、バスで丸ごとファルの世界に入り込んでしまったらしい。こちらの世界とあちらの世界では時間の流れが違うらしく、もしかしてあまり悠長にしている場合じゃない…はずなんだけど、どういうわけか結婚話が持ち上がったりクラスのみんなで温泉を堪能しちゃったり。しかしそんな異世界修学旅行の最中、ダークエルフからの襲撃を受け、弘武と鼎だけみんなとはぐれてしまうのでした。異世界ファンタジー修学旅行シリーズ第二巻、怒涛の急展開です!
思わぬ活躍で有名になったハルヒロと仲間たち。自信を付けた仲間たちと、悩み続けるハルヒロのもとに後輩となる義勇兵達が現れる。そこにはハルヒロの記憶に残る名前を持った少女もいた。そんななか、オルタナの街はオークたちの居座るデッドヘッド監視砦の奪還に向けて動き出していた。報奨金目当てに作戦参加を決めたハルヒロたちは、レンジやチョコたちと共に初の大規模戦闘を戦うことになる。灰の中から生まれた冒険譚は、いま大きな節目を迎える!
新たな観光名所として「温泉神社」を建てたアリマは、ちょうど来訪していた教国出身のシスター、ニコを巫女として雇う。短気でツンデレなニコは成り行きで巫女役を引き受けるが、その正体は温泉の破壊を企む組織のスパイだった。ユ国を探る彼女をアリマたちは「温泉を秘密裏に取材しているガイドブックの調査員」だと勘違いしてしまう。さっそく仲良くなるためにニコの悩みを解消しようとして「髪の色を変える温泉」を調合するのだったが…果たしてアリマたちは温泉旅館を襲う最大の危機を乗り越えられるのか。ほのぼの温泉ファンタジー、ますます賑やかになって営業中!
「このみんなでずっと吹きたかったんです。私、目標があるんです」ユーフォニアムという楽器の演奏者である魔周英司は、恩師の紹介で中学生の少女たち4人の楽器コーチをすることになる。清楚で真面目な菜珠沙、元気な性格の貴ノ恵、しっかりものの美夏、上品でおとなしい涼葉。「ブリティッシュ・カルテット」と呼ばれる日本の吹奏楽では馴染みのない楽器を演奏する少女たちに英司は感動し、彼女たちが最高の四重奏を奏でられるように奔走する。心に響く青春音楽ストーリー、演奏開始!OVERLAPキックオフ賞金賞。
「“魔導”が使えなくったって俺には俺の戦い方がある!!」煌王教会が絶対的権力を握る世界。そこでは災害獣と呼ばれるモンスターたちが人々の生活を脅かしていた。主人公のエイルは災害獣の駆除を生業にする平凡なハンター。“魔導が使えないこと”と“異常な幸運の持ち主”であることを除けばー。そしてエイルのハンターライフは、アリーシアの裸を目撃してしまった瞬間から一変。魔導が使えないのに魔導小隊の隊長に任命されてしまう!?しかも、そこは一癖も二癖もある連中ばかり。美少女隊員達と無能な主人公の絆が生み出すタクティカルファンタジー開幕!「ハ、ハーレムちゃうわ…こいつらは最高の仲間たちだ!」。OVERLAPキックオフ賞銀賞。
「千草光平をアタシの魅惑のバディで墜としてみせるわ!」初恋相手の沙月を救い出した光平を狙い、七尾家の跡継ぎ七尾リオが現れる。リオは光平と同じく片呪(魔眼)の力を持っていた。その力は彼女自身に対する欲情をブーストさせるというもの。つまり、リオをイヤらしい目で見てしまったら最後、リオをどうしようもなく好きになってしまうー。「だって、ナイスバディの美少女がいたら邪な目でみちゃうだろ!?」沙月とリオの間で勃発する光平の奪い合い。リオに気持ちを寄せる国枝家の二男文太も現れ、お家騒動も巻き起こる。魔眼を巡るハイテンションエロコメディ第二幕!
「お前たちに問おう。この時代で何を目指すのかを」聖法国セイムローザを救ったキルサスたち“紅女神騎士団”の主要メンバーは、王女セレネを連れて港湾都市ゴルバを訪れていた。物資の調達と散逸した神器の一つ「ミストカーフ」の回収と封印を行う予定だった一行だが、なんと敵対していた“翠玉騎士団”の団長、フィリーチェと再開する。彼女もまた、自身の信念に基づきミストカーフを求めていた。さらに騎士団の軍師、シザリオンにも予期せぬ出会いが訪れ、神器を巡っての駆け引きは加速していく。ファンタジー&タイムリープ戦記、それぞれの選択が試される第二幕!
夏の盛りを迎えた浮遊学園都市“楽園”。柾貴とアリスとシャーリーの三人は、規律委員会の本部に呼び出される。そこでシャーリーは、委員長の須旺から規則違反による幻想具現化禁止を言い渡されてしまう。その須旺は、菓子作りの世界で高く評価されており、柾貴の憧れの人物でもあった。その頃、支援隊の氷梨は、とある噂を耳にするー特有幻想を強くするケーキがあるというのだ。真相を確かめるべく規律委員会は動き出す…!紅茶とお菓子の異能学園バトル、レベルMAXで第2幕スタート!!
「温泉旅館などやるだけ無駄です。それがわからないアリマは大馬鹿なのです」いよいよ温泉旅館の開業を控えたユ国の王子アリマの元に、留学していた妹のコハネが帰ってくる。コハネはある理由から温泉を嫌っており、温泉旅館の計画を進めるきっかけになったハナをユ国から追いだそうとする。なんとか和解できないかと考えるアリマだったが、女将のユフィや中居のミササ、板前のイブスキなどにも振り回されているうちに、またもや訳ありのお客様や、温泉を荒らす謎の魔獣までもが現れて…ほのぼの×温泉ファンタジー第二弾、今日も元気に営業中!
恥じらいながらスカートをスルリとおろした真冬のお尻からは…尻尾がはえていた!幽霊の次は妖怪ですか?なんですか九尾の狐って。どれだけ人外に好かれているのか解らない神楽くんの今回の受難は、九尾の狐の里から家出してきた真冬と胡桃との三人でのうらやま同居生活!もちろん胡桃の夢も鋭意続行中で、みんなでプールに行ったりピロートークがはじまっちゃったりってさすがにそれって男ばれしませんかね。一方その頃九尾の狐の里では、戻ってこない真冬に業を煮やした母親が…。今日も今日とてハーレムが加速していく!
「この街は完全に、わたしの人質になりました!」アーリとの壮絶なバトルを終え日常を取り戻した矢先、『蒼銀の滅竜・リヴァイアサン』を従える少女リヴィアがカガリに決闘を申し込んでくる。願わくばそんな申し出を断りたいカガリではあったが、リヴィアは宿敵である『赤い悪夢』を彷徨とさせる容貌の持ち主であったー。さらに、新たに『聖剣バルムンク』である桜華も現れ、美影開発都市における『聖剣』と『魔竜』の戦いは混迷度合を増していく。安息の日々を求めるカガリが戦うべき相手は、果たして『魔竜』だけーなのか!?さらに加速する聖剣と魔竜のクライマックスバトル、第2章!