出版社 : オーバーラップ
辺境の地で謀略(シナリオ)が絡み合う! 氏族“剣友会”を率いる新たな英雄として、辺境の地マルスハイムで着実に名を上げていくデータマンチ転生者エーリヒ。 そんな彼のもとに、かつて帝都の魔導院で絆を深めた親友ミカが訪ねてくる。 さらに英雄に憧れる新たな仲間や懐かしいお騒がせ娘との縁も繋がれ、“剣友会”の戦力はますます充実していくのだった。 そんなエーリヒ達を指名して冒険者組合から持ち込まれた護衛依頼。 どこか胡乱な案件を警戒しつつ引き受けたはずだったが、当然の如く想定を超える窮地が彼らを待ち受けていて……!? ヘンダーソンスケール行方不明のデータマンチ冒険譚、辺境の闇が覗く第10巻!
「--もう一度、ルーくんのダンスを見たかっただけなんだ」 とある理由で大好きだったダンスを辞めてしまった俺、舞織流斗の夏休みは六年ぶりに再会したアメリカ帰りの幼なじみと尻を蹴り合うところから始まった。 「さあ来い! 私のお尻を狙って、ほら、遠慮なくドンと蹴ってくるがいい!」 うん、どうしてこうなった。 いつの間にか美少女に成長した幼なじみ、優月・アーリング星蘭はどうやらホームステイで俺の家に一緒に住むことになったらしい。 マジかよ。 「また、ルーくんのダンスを見たいなぁ」 これはダンスで挫折してしまった俺が再び星に向かって手を伸ばす青春ストーリー、 或いはウザかわいい幼なじみに好き放題踊らされる、そんな何でもないような日々の物語である。
グイグイくる純情ギャルとの純愛ラブコメ! 「すっげ! 沓澤クン、神じゃん」 まさかこんなことになるなんて。 いつもの帰り道、いつものように一人で歩いていると、クラスで一番の美人ギャルがチャリで横転しそうになっている場面に遭遇する。 なんとか助け、チャリも直して、じゃあ僕はこれでって立ち去るつもりが……ギャルはキラキラした目で僕を見ていた。 これをキッカケに彼女に気に入られて、あれこれ関わるうち、無味乾燥だった僕の日常が変わっていく。 これはクラスカーストトップの純情ギャルと物づくり大好き陰キャ男子の純愛物語。
銀河を股に掛け、全てを奪い尽くせ!! 地球人類が銀河に進出して幾星霜。 遺伝子操作で数多の強化人類が生まれ、共存や対立を繰り返しながら生存圏を広げ続けていた。 略奪を生業とする戦闘種族オークの一派、トーン=テキン氏族に所属する若き戦士カーツ。 ある理由から21世紀の地球人類的な精神構造を持つ彼は、氏族内では低い立場の出自でありながら、女王に認められるほどの戦果を上げていた。 次期女王のピーカ姫からも慕われる彼だったが、その腹の内には敬愛する女王マルヤーを我が物にしようという野望を抱いていて……!? 銀河を舞台に培養豚が大暴れ! 宇宙蛮族略奪活劇、ついに開幕!!
破滅回避したいだけなのに……いつの間にか最強の大英雄に!? 中華風RPGゲーム『剣主大乱史伝』の世界に転生したことに気付いた少年・黄天芳。 さらに天芳は、10年後に義妹・柳星怜が“傾国の悪女”となってしまうこと、そして自身が“天下の大悪人”として倒される悪役であることを思い出し!? 破滅回避のため行動を始めた天芳は、ゲーム知識を活用しながら努力を重ね、秘めた才能を開花させていく! その行動はいつしか原作の展開に思わぬ影響を及ぼしーー 義妹を闇堕ちから救うだけでなく、本来敵対するはずの正ヒロインや最強の武術家まで、“傾国級”の美少女たちを続々と味方につけて!? “天下の大悪人”に転生した少年が最強の“大英雄”となる悪役転生ファンタジー、開幕!
その少女、暗躍し蹂躙する! 解呪により声を取り戻したものの、権力闘争から身を守るため《しゃべれない非力な公爵令嬢》の振りをして、日々暗躍を続けるリリアナ。 そんな折、ライリーの地方視察に同行した彼女は隣国からの侵攻の影を察知する。 警戒を続けるリリアナの前に現れたのは最強の刺客と名高い『大禍の一族』の暗殺者で!? 「わたくし、室内で書物を読むのが一番の楽しみですのでーーこのような戦闘(おあそび)は、性に合いませんわ」 次々と迫り来る闇を規格外な力で切り裂く! 最強主人公(ヒロイン)が天才的(チート)な魔術と知力で運命(シナリオ)を破壊する、異世界転生×暗躍バトルファンタジー、第2巻!
禁断の力を求め、邪霊と契約!? 努力で最強をも凌駕する、逆勘違いファンタジー第2弾! 学位戦での激闘でも契約精霊なしで勝利を収めたローク。 その一戦は「ロークが真の実力を隠しているのでは?」という周囲の勘違いをさらに助長させた。 そして、ロークは邪霊が封印された祠のメンテナンスへの同行を学院から依頼される。 祠へ赴いたロークたちだったが、そこで邪霊の解放を企む闇の組織と対峙することに。 ロークの前に立ち塞がったのは、なぜか邪霊と契約を成功させている謎の男・ホーンテッド。 そして、どうやらロークの真実について何かを知っている様子で口にするーー「君も俺たちと同じだろう? 俺たちの下へ来ないか?」 努力だけで最強をも凌駕する、逆勘違い無双ファンタジー第2幕!
どんな難事件も余裕で解決☆ 可愛すぎる魔法警察&高校生探偵は最強無敵の名(迷)コンビ! 「魔法警察ファンシー☆マリリン! そして、高校生探偵、迷渕零人(まよいぶちれいと)! 無敵のコンビが、事件を解決だよ!」 マリリンが魔法で犯人を特定し、零人が推理でカバーするーー 相性抜群の二人はすっかり名(迷?)コンビと囃(はや)し立(た)てられるようになっていた。 そんななか、魔法の国の凶悪犯罪者が人間界に逃亡中との連絡が入りーー? さらには零人たちを羨ましそうに見つめ、ストーカーする謎の美少女も現れて!? 呪いの鎧武者殺人事件、謎の館で行われるデスゲーム、連続爆破事件と次々起こる難事件を華麗に解決! 魔法警察×高校生探偵によるマジカル推理コメディ!
このことは2人だけの秘密だよ 「お願いを聞いてくれたら、葛原くんの言うことなんでも聞くからぁっ!」 「ん?」 自身と同じく「働きたくない」を標榜する夏純紫苑の悩みを無事(?)解決した葛原和真。 だが一件落着したのもつかの間、彼はクラス担任であるユキちゃん先生から相談を受けることになる。 それは間近に迫った球技大会に向けて、クラスをまとめてほしいというものでーー!? ある目的からそれを承諾した和真だが、『ディメンション・スターズ!』のリーダーである春風舞白が現れたことで、それはひと筋縄ではいかなくなり……? 一途だけど愛が重い『幼馴染アイドル』との、貢がれ甘々のラブコメ第3幕!
部位戦争ーー開戦 TIPS 1回死亡、耳の血肉カウントーー1 味山只人は死んだ。しかしてなお続く人知竜の侵蝕。 そんな地獄と成ったバベル島に現れたのは、耳の怪物。否ーー耳男(味山只人)と成った凡人だった。 ありふれたご都合主義最高のトゥルーハッピーグランドエンドルートを目指す味山は、人の身を捨て“耳”となり、戦場を蹂躙する。 だがそんな時、大規模魔術式“慈愛”を発動させた来瞳が姿を現し……? 「殺しに来たぞ、バカ脳みそ」 「殺されに来たんですね。耳の予備、いえ、耳男」 今はまだ凡人である探索者が、やがて絶対最強へと至る冒険譚、第4幕!
最強の無能を巡り各陣営が動き出す! “魔都ヘルヘイム”からようやく魔法都市へ帰還したアルスは、世界最強の称号である“魔帝”になるため、その必要条件の一つ【ギルド設立】に乗り出した。 その裏ではアルスの力を巡って女王リリスや聖女ユリアを筆頭に、魔法協会・魔族“廃棄番号(アンチテーゼ)”・聖法教会など各派閥の有力者たちが化かし合いを演じている。 一方、アルスに付き従う元二十四理事(ケリュケイオン)・シオンにも思うところがあるようで……。 「アルスの【聴覚】は他のギフトと比べてあまりにも奇妙だ」 敵味方入り乱れ、様々な思惑が錯綜し、事態は思わぬ展開へーー! 世間知らずな世界最強の魔導師がゆく無自覚無双ファンタジー、第6弾!
文化祭で「わたし」争奪戦!? 学校で『聖域』と呼ばれる二人のクラスメイト、百瀬由那(ももせゆな)と合羽凜花(あいばりんか)と恋人関係でありながら、二人の妹からも告白され、さらには国民的アイドルで幼馴染である小田真希奈(おだまきな)からはプロポーズされてしまったわたし、間四葉(はざまよつば)。 真希奈の想いに答えが出せずにいたわたしだけれど、悩む時間もない内に真希奈が同じクラスに転校してきた! さらに文化祭で由那ちゃん、凜花さん、真希奈がライブステージをすることになったけど、その裏で何か思惑が渦巻いているようで……!? 一方、聖域ファンクラブも真希奈の登場で派閥が割れて、副会長の小金崎(こがねざき)さんが大変なことに!? 混迷を極めるガールズラブコメ、待望の第4巻!
妹キャラは突然に。 昔から何かと女性関係のトラブルに巻き込まれる俺、九重雪兎。 そんな俺を頼って、異母妹・祇京ちゃんがはるばる京都から訪ねてきた。 「毒親」から逃げてきたという祇京ちゃんを九重家に匿った俺は、彼女を助けようと考えるがーー 「アンタ自身が理不尽と戦わなくちゃ、先へは進めない」 悠璃さんや同じ妹枠の灯織ちゃんの言葉を受け、彼女も変化を見せるのだった。 一方、灯凪や汐里はいつの間にか自身の進む道を見据え始めていた。 俺としては喜ばしい一方で、置いていかれたような寂しさもあり……? 傷つきすぎた彼と傷つけた彼女達が紡ぐ勘違いラブコメディ、第5巻!
廃棄、蹂躙、別離、邂逅。そしてーー「戻ってきたぜ、ヴィシス」--到達。 「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、ついにヴィシスが座すアライオンへとたどり着いた三森灯河。 その直後アライオンの王都が概念魔法「神創迷宮」により変貌するも、己が復讐を果たすため灯河は、迷宮へ足を踏み入れるのだったーー。 そして灯河たちと同じく迷宮内へ突入した十河綾香と高雄聖、高雄樹は遭遇する。 堕神ヲールムガンド、虚人ヨミビト。現れたる“ヴィシスの仔ら”。 今、神創の迷宮にて、神創の大敵とS級勇者との死闘がーー開始される。 「…… 大分、かかっちまったが。」 宣言通り「戻ってきたぜ、ヴィシス」 かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚12幕。
美少女たちは俺の××に夢中!? いずれ最強へ至る異世界ハーレム英雄譚! 異世界召喚され「俺が勇者に!」と心躍らせるヒグレに告げられたのは、「いいえ、あなたは私たちのエ・サ・で・す」という、まさかのエサ発言!? 無限の魔力を持ち、相手の強い想いを固有魔法に昇華する伝説の存在ーー無休の箱(エリシオン)。 ヒグレはその伝説であり、虐げられているワケあり美少女たちを救う鍵を握っているらしい。 勝利のためにーーとキスを迫ってくる美少女たちの思惑とは!? 「ヒグレさんも私を食べていいですよ」「小さなおっぱいはきらい?」 「ね、幸せにしてあげるよ。私の弟になっちゃおうよ」 濃厚なキスと美少女たちの願いを糧に少年は英雄への道を歩きだす!
「あ、あいつ、もしかしてとんでもない実力を隠しているんじゃ……」 「--フッ(計画どおり……!)」 「……ッ!(こいつ、なにかヤバイ!)」「フフッ(これは……勝ち目がないぜ!)」 「SSS級」。かつて400年前に存在した大英雄が達した最強の極致。 そして長き時を経て、その最強と同じ高みへ達した者がいた。 その者こそ、クロフォード魔術学園に通う平凡な学生・一之瀬シオンだったーー。 ーーというのは嘘である。 彼は「本当の実力を隠している実力者」のように振る舞うことで快感を覚える異常者だった……! 学園の内外で「SSS級」のように振る舞い続けるシオンだったが、その奇行はいつしか周囲を巻き込み……? SSS級(本当はC級)魔術師学生の勘違い英雄譚。ここに開幕!
邪神に殺され続けた果てに、ハズレスキルが覚醒する──! 有力貴族の九男であるラディは、眼が良くなるだけというハズレスキル持ちで、周囲から無能扱いされていた。 ひょんなことから仲良くなった猫を助けるためダンジョンに潜ると、ボスと遭遇し絶対絶命のピンチに。 その時、精神と肉体を分離する魔道具を使用すると、ラディはボスの邪神とともに封印されてしまう。 精神世界の中では死ぬことがなく、邪神に殺され続けた結果、無能扱いされていたハズレスキルが覚醒。 見た相手の魔法やスキルをコピー出来ると気づいたラディは邪神の力を手に入れ、封印を破る。 しかし帰還した世界は数百年が経過しており、自分が無能だと思っているラディは最強と成った自覚が全くなく……!
聖女の迫る黒い影ーー最強の死神が闇を振り払う! 知識の国と呼ばれるブリューゲル王国にある禁忌図書館。 一つの事件を解決すれば、すぐにまた次の事件が舞い込んでくるーー。 ある日、聖女であるシスレが禁書の解読を依頼してくる。 禁書に目がないクムラは喜んで引き受けるが、書物はシスレの実家にあるとのことで訪問する事に。 無事にシスレの実家へ到着した一同。 クムラはすぐに解読に入るが、ヴィルに告げられたのは魔物の討伐依頼だった。 突如出現するようになった魔物と毎晩のように対峙するヴィル。 ある日、これまでと違う雰囲気の魔物と、知った顔がヴィルの前に立っていて……? そして魔物と禁書との関係が明らかになるーー。
勇者(とも)と交わる戦場ーー「計略」を巡らし魔将に立ち向かう。 転生したゲーム世界で生き残るため、前世の知識を総動員するヴェルナーだが、過去の功績から、王より子爵の称号とアンハイム地方の代官の勅命を受ける。 着任早々、アンハイムの荒れた町政を整えるため奔走するヴェルナー。 さらに周辺に蔓延る山賊たちの討伐と、落ち着く暇がないようで……? そんな中、魔将ゲザリウス率いる魔軍がアンハイムへと侵攻。 知略を尽くし防衛戦に挑むヴェルナーだったが、魔将の圧倒的な力で絶体絶命の危機に……! しかしそんなヴェルナーの眼前に、世界を救う力を持つ、親友が現れるーー!! 伝説の裏側で奮闘するモブキャラによる本格戦記ファンタジー、第五幕。
帝都の危機を救うカギは恋人たちとの身体の契約!? 伝説の魔王を倒し、自身の実力を大陸中に知らしめたユージン。 その活躍を耳にした父から帰省を促され──恋人であるサラ、スミレと共に帝国へと赴くことに。 しかし、時を同じくして。 百年前に帝都を半壊させた伝説の大魔獣の封印が解けてしまう事態が発生! そこでユージンは、過去を遡っても誰一人として為し得なかった大魔獣の討伐に踏み切ることを決意。 その討伐の鍵となるのは──ある方法によって、恋人であるサラやスミレと魔力連結をより強化することで……? 「ねえ、ユージンくん。私たちと『身体の契約』を結ぼう?」 ──そして、ユージンの出生の秘密が明かされる。