出版社 : KADOKAWA
双原灯火。幼馴染の妹で、同じ高校に入学してきた後輩でもある。自称・あざとい小悪魔系。自称・温もり大好きスキンシップガチ勢。そして「自称・先輩を慕う美少女」だそうだ。そんな小悪魔系(?)美少女後輩は、今日も早朝からわざわざ僕を迎えに来ている。ポイント稼ぎに余念がないな。 「せんぱい! 手! 手繋ぎましょう! 温もりくださーい!」 けれども僕は、僕だけは知っている。灯火が本当は照れ屋な子犬系で、手が触れるだけで赤面し、僕をからかいながらも内心テンパっていることを。小悪魔キャラは演技でしかなく、僕に近づく口実でしかないことも。そしてーー今はまだ、僕を好きではないことも。
相手の行動から魔法の構造まで、全てを見抜く最強の鑑定スキル《神眼》。 それは誘拐された魔導大国の元王子シオンが、失踪した幼なじみと瓜二つの少女リィエルと出逢ったことで発現した。 「私には生きる理由がない」「そんなのは一緒に探せばいい!」 《神眼》の力で監禁されていた研究施設を瞬殺したシオンはリィエルと共に外へ脱出。 しかし外の世界は、何かが以前と変わってしまっていて──? 立場を失った元王子・シオンと出来損ないの天使・リィエル。二人は真実を見抜く「神眼」で歪んだ世界を救う英雄になれるのか?
同じクラスになった如月は、『他人の思考が読めてしまう』らしい。 この『読めてしまう』と『読める』の差は大きく、自分の意思にかかわらず常に他人の考えていることが聞こえてくるのには、彼女もうんざりしているという。 まあだからといって同情はするが、俺に出来ることなんてない。 そう思っていたんだが……。 どうやら俺の隣にいると、彼女の力は俺だけに限定されて、静かで落ち着くらしい。 だからって、距離感おかしくないか!? いやべつに、俺は美少女がそばにいるからって、ドキドキなんかしていないから!! ーーそう、今日もまた俺は彼女に思考を読まれている。
史上最高ステータスの最強Sランクとして第一魔法騎士学園に入学した白銀雪奈の父・冬真は、陰の特殊部隊のエースを担い人知れず世界平和の維持に尽力していた。だが、学園を統べる統括生徒会長グラン・マリアのクーデターにより、人類は再び滅亡の危機に直面する。さらに、過酷な戦いの果てに雪奈の変異率は89%にも達し、十二老頭評議会から特務部隊“名無し”に雪奈の抹殺指令が下ってしまう。『絶対無敵には選択を与えよう。人類か、娘か。…真に救うのは、どちらかと、なー?』残酷すぎる二択を前に絶対無敵の父が下す決断とはー!?次代の大人へ贈る終末学園ファンタジー。父娘の物語は、ここで結末を迎える。
高校三年生の俺・君塚君彦は、かつて名探偵の助手だった。 シエスタを失ってから一年が経ち、夏凪や斎川と出会い、シャルと再会した俺は、ある日、彼女たちとともに《シエスタ》に誘拐される。 そこで語られるのは俺が『忘れている』らしいシエスタの死の真相。 探偵と助手の長くて短い旅の記録。 地上一万メートルの上空で始まる少年と少女の冒険譚だった。 「君たちには、どうか見届けてほしい。私が挑んだ最後の戦いを──」 そうしてシエスタは告げる。 まだ誰も知らない真実を。 どうして探偵がもう、死んでいるのかを。 一巻発売後、異例の大反響となった第15回MF文庫Jライトノベル新人賞《最優秀賞》受賞作、追憶の第二弾。
高度育成高校での2度目の春を迎えた綾小路達Dクラス。待ち受けるは試験だけではなく、個性的な新1年生達。中学時代龍園と悪名を二分した宝泉和臣、同じ中学出身を名乗り櫛田に接近する八神拓也、気分屋で綾小路を引っ張り回す天沢一夏。そして4月最初の特別試験は1、2年生がペアとなる筆記試験。ペアの合計点が基準を下回れば2年生のみ退学となる。 さらに南雲が各生徒の能力を表示する新アプリを実装。それが全生徒に公開されたため学力の高い生徒に人気が集中。2年Dクラスは苦境に陥る。またペアを組む必要上、綾小路もホワイトルーム出身の1年生を見抜けなければ即退学の状況となりーー!?
魔王軍再興の野望を胸に転生した最強の魔王レオニス(10歳)は、王女来訪の裏で暗躍した“魔剣使い"たちの計画を圧倒的な力で捻り潰し、眷属のリーセリアばかりでなく、レギーナからもこれまで以上に甘やかされる学院生活を満喫していた。〈吸血鬼の女王〉の力に目覚めつつあるリーセリアの活躍もあり、学院の合同演習でも頭角を現しはじめる第十八小隊。そんな中、六年前に〈ヴォイド〉の襲撃で滅亡したはずのリーセリアの故郷〈第〇三戦術都市〉が出現したとの報告が入る。調査に赴いたレオニスの前に現れたのは〈女神〉ロゼリアの転生体だったーー。「花嫁のドレスです、受けとってください」「……〜っ、レ、レオ君!?」
一戸建てを購入するのは、一世一代の決断が必要だ。ましてや注文住宅となれば、外装や間取りなど決めることが多く、家族や親族の想いがスレ違ったり衝突したり…。そこではまさに、壮大なドラマが繰り広げられる。大手ハウスメーカーに入社し、特別営業本部に配属された平野清は、様々な「家」にまつわる謎と出会う。その謎を、特殊能力をもつ同僚と共に解き明かしていくうち、家族をめぐる、意外で感動的な物語が浮かび上がってくる。
「明日死んでもいいくらい、後悔のない人生を送りたい」 幼い頃から難病を抱え、限りある日々を大切に生きる会社員・赤月よすが。 「明日死んでもいいくらい、人生が楽しくない」 いじめから逃れるために親友を裏切り、絶望の日々を過ごす中学生の少女・戸張柊子。 正反対の道を歩む2人は、ある事故をきっかけにお互いの心が入れ替わってしまう。死にたがりの少女との出会いに運命を感じたよすがは、過去に自分が描いた一枚の絵が問題解決の鍵だと気づくが……。 「私が消えてしまう前に、私自身の希望を誰かに託したかったんだーー」 10万部突破『この空の上で、いつまでも君を待っている』の著者がどうしても書きたかった感動作!
「君には才能がある、一流の泥棒になってみないかい?」 謎多き美貌の青年、嵐崎の驚くべき勧誘。なんと生き別れの父が大怪盗であり、自分はその後継者だというのだ。 かくして平凡な大学生だった因幡の人生は大きく変わっていく。嵐崎の標的は政界の大物。そして因幡の父をはめた男。そんな相手に、嵐崎は不可能に近い盗みを仕掛けようとしていた──。 スリルと興奮の大仕事の結末は!? 華麗なる盗みのトリックに、貴方はきっと騙される! 痛快、怪盗ミステリ。
クリスマス間近、ベテルギウス超新星爆発を観測した日の夜。昴の乗った京浜東北線最終電車の第二車両が、突如消え去った。気づいた昴がいた場所は、まだ開通していないはずの高輪ゲートウェイ駅ーーそこは、5年後の未来だった。 失われた時間に、最愛の彼女を亡くしていた昴。そして、様々な事情を抱える瞳、勇作、晟生、真太郎の乗客たち五人。変わり果てた未来に追いつけないでいた昴たちは、過去に戻れる可能性があることを知る。 ただし、戻れるのは一人だけーー。 衝撃の結末を読み終えた時、はじめてこのタイトルの意味に涙するーー未来と過去をつなぐSF青春ラブストーリー。
亜人の大軍が迫るなか、司馬懿に地下帝国へと捉えられてしまった秀一。ガチャを引き状況を打開しようとする曹操だが、袁紹軍との官渡の戦いが始まってしまう。秀一、那波、雪乃。兄妹の絆は世界を救えるのか!?
準決勝へと駒を進めた帝国代表選手団。日輪の国との対決で試されるシスティーナの魔術師としての覚悟。一方、アリシア三世の手記の解読を終えたグレンに待ち受ける禁忌教典の騒乱。ここに、前哨の火花が散る!
規格外な無双の旅を続けるウィル。そんな彼の前に現れたのは、ミッドニア王国の宮廷魔術師・アナスタシアだった!「この国の王位を継ぎ、我らをお導きください」--神々の子・ウィルの出生の秘密が明かされる!?
ラーヴィル国立魔法学園の夏季休暇を利用して、イリーナと共に帰郷するアード。しかし、メガトリウムの一件による戦争の火種は大きく燃え上がりーー。手加減不要になったアードは世界を蹂躙する!
女王の勅命による辺境への特別任務。地下ダンジョンの《旧き神》の討伐。ときには、学園のご友人の悩みを解決するアードの華麗なる日々! ドラゴンマガジンで人気を博した珠玉の短編集!
前世の知識で独自の魔法、“魔学”を生み出した王女・アニスフィア。ある時、精霊に愛された天才令嬢・ユフィリアと一緒に住みながら研究を始めることになって!? 二人の出会いが、国と二人の未来を変えていく!
聖杯探索を終え、現実界に戻ってきた瑠奈たちは世界の危機に直面する。《人理の崩壊》の元凶である伝説時代のアーサー王を前に為す術のない瑠奈だが、決してあきらめない。なぜなら凜太朗と約束したからーー。
文化祭が迫り、生徒会長の雪音さんは忙しさに興奮して学校でも性癖を漏らし始めた。流石にヤバイと、俺も一時生徒会に入りMバレを避けようと手伝うがーー。月乃も花鈴も最近様子が変だし……お前ら一体なんなんだ!
陽炎パレス・共同生活のルール。一つ 七人で協力して生活すること。一つ 外出時は本気で遊ぶこと。一つ あらゆる手段でもって僕を倒すこと。--各国がスパイによる“影の戦争“を繰り広げる世界。任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、死亡率九割を超える『不可能任務』に挑む機関ー灯ーを創設する。しかし、選出されたメンバーは実践経験のない7人の少女たち。毒殺、トラップ、色仕掛けーー任務達成のため、少女たちに残された唯一の手段は、クラウスに騙しあいで打ち勝つことだった!? 世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい! 第32回ファンタジア大賞《大賞》受賞の痛快スパイファンタジー! 【初回限定】機関特製リバーシブルカバーが付属!! ※特典は紙本限定となりますのでご注意下さい