2005年10月29日発売
戦火を拡大させる脅威としてアークエンジェルを討て──ついに下されたミネルバへの特命。ステラをフリーダムに奪われたシンの瞳が赫く燃える! その怒り、すべてを灼き尽くすまで鎮まらぬ運命なのか!!
暗黒の島の覇権を握ろうとした新生マーモ帝国も、ついに滅んだ。だが、それはつかの間の勝利にすぎなかったのである。スパークたちの前に、帝国の陰で暗躍してきた、破壊の女神の教団が、その真の姿を現したからだ。教団の狙いは亡者の女王の魂をもつニース。かつての支配者を覚醒させ、マーモのみならず、世界を滅ぼそうというのだ。ロードスの未来を守るため、スパークは最大の敵に挑む!大河ファンタジー、いよいよクライマックス。
「やっと逢えたー」わたくしを抱き締めてそう言ったのは、千年前、かぐや姫の恋人だった狩人さんでした。この方と結ばれれば、悪霊にならずにすむのでしょうか。月と地球は、癒され平和になるのでしょうか。航平くんには恋さんがいらっしゃるし、それが一番いいのでしょうか。そして、航平くんや皆のため、世界のため、わたくしが選ぶべきなのはー。奇想天外、地球規模ハートフルラブコメ、感動の完結編。
滅びたはずの候国ータブナジアで、アルとイーリスはようやく再会を果たす。そんなタブナジアへ20年間、訪れようとしていた男がいた。彼の名はクラウス。何故、彼はタブナジアを目指していたのか?ファミ通文庫だけのオリジナルストーリーが堪能できる『ファイナルファンタジー11』ノベライズシリーズ第14弾。新しい土地を舞台に、新しい冒険が始まります。
王立魔法学院で毎年行なわれる初夏恒例の修学旅行、『サマースクール』で王都へと到着したルナたち一行は、裏通りの小さな路地裏で精霊密売の現場を目撃する。密売団の後を追いかけるルナとファム、カーマイン、そしてエルミナ。見事にあっさり見つかり、捕われの身となった彼女たちだが、密売団を仕切っていた魔法使いはルナの秘められた力に気が付きー。『マジキュー』で好評連載中の『ワールズ・エンド』、待望の小説第四弾ついに登場。