2005年4月10日発売
8月31日は学園都市の夏休み最終日。一方通行(アクセラレータ)は、不思議な少女と出会った。 そいつは、どこかで見た顔でーー。御坂美琴は、男子生徒からデートに誘われた。 そいつは、超・さわやかなやつでーー。上条当麻は、不幸な一日の始まりを感じた。 夏休みの宿題を全くやっていないことに気づいてーー。それぞれの物語が幕を開けた、大人気学園アクション第5弾登場!
“君の胸の奥のその「動機」とやらは、実は空っぽなんじゃないのかい……?” ブギーポップに復讐する。ただし誰のためでもなく、己自身のために──その執念に取り憑かれた少年が、内気な少女織機綺と共に“牙の痕”と呼ばれる地に足を踏み入れた時、混迷は幕を開ける。 メビウスの輪のように表裏も定かでない異界に迷い込んだ二人の前に現れたのは、心の闇から顕れた爆弾の群と、鬼とも人ともつかぬ奇妙な子供“ブリック”だった──己の迷いに気づけない少年と、迷いの弱さに悩んでいる少女と、何処に行くべきかさえ知らぬ魔物が彷徨う──そこは境界。果てなき虚空と、儚き想いとの狭間に位置する迷宮に“破壊”が渦を巻くとき、死神が人に告げる言葉は断罪か、赦しか、それとも──
特命霊的捜査官・仮名史郎が追いかけていた数々のヘンタイを生み出す魔道具。その中でも最も危険な魔道具の扉が開かれてしまった…。橋の下で史上さいて〜な生活をしていた啓太とようこは、魔道具の絵の中で繰り広げられる史上さいて〜な戦いへ!そして、大魔導師・赤道斎(やっぱりヘンタイ)と対決するはめに!川平薫の暗躍、なでしこの想いも錯綜して、物語は急転直下。しかもようこは遂に啓太に本心を迫る!ど〜する啓太?ますます面白いハイテンション・コメディ第6弾!犬神の女の子たちのプロフィール付き。
“君の胸の奥のその「動機」とやらは、実は空っぽなんじゃないのかい…?”ブギーポップに復讐する。ただし誰のためでもなく、己自身のためにーその執念に取り憑かれた少年が、内気な少女織機綺と共に“牙の痕”と呼ばれる地に足を踏み入れた時、混迷は幕を開ける。メビウスの輪のように表裏も定かでない異界に迷い込んだ二人の前に現れたのは、心の闇から顕れた爆弾の群と、鬼とも人ともつかぬ奇妙な子供“ブリック”だったー己の迷いに気づけない少年と、迷いの弱さに悩んでいる少女と、何処に行くべきかさえ知らぬ魔物が彷徨うーそこは境界。果てなき虚空と、儚き想いとの狭間に位置する迷宮に“破壊”が渦を巻くとき、死神が人に告げる言葉は断罪か、赦しか、それともー。
カレ:水瀬遊矢。頭脳すこぶる明晰。緊張感・恐怖心の欠落がそろそろ限界に…。カノジョ:白銀雪子。容姿端麗。通称“荒雪姫”。カレとの関係を進展させるべく奮闘中。台風祭:風見野高校の文化祭。例年多数の怪我人を出す。特別執行委員:台風祭の際の抑止力として、白銀雪子が任命される。デザイア:条件を満たせば儀式も呪文も要らず、ただ手にとってその蓋を開けるだけで起動する召喚術具の傑作。
この世には、うんざりすることが多すぎる。たとえば、八月なのにやたらに涼しいとか。呼んだ覚えのない者たちが突然部屋にやってきたりとか。その連中が何を言っても出て行こうとしないこととか。あるいは、幼い頃から知っている馴染みの少女が連続殺人犯だったりとか。鬼才・谷川流が贈るブラックな実験作、解禁!
“稀存種”を供犠に世界を崩壊させ、再び“純血種”のみの世界を創世しようとするエデンの計画ー。 ルナとシオンは生き延びるため、決して受け入れることのできない計画を阻止すべく旅路を急ぐ。 一方、完全なる破滅を願うロイドは、バベルに対して総攻撃を開始した。抗えない潮流の中、個々の思惑はそれぞれの意志を孕み、引き返せない混乱の渦を巻く。そして過去と未来は交錯し、血で血を贖う殺し合いを産むー。 斃れ逝くその果てに、生き延びたその先に、彼らが掴むのは、虚無か、それとも未来か…?
最近ついてない事が多い高校生・水上弘司は、幼馴染みの占いを信じて“困ってるもの”に手を差し伸べる。 しかし、助けた仔ネコにはひっかかれ噛みつかれ、募金箱には間違って一万円札を入れ、桜の木の傍ではゴミ拾い中に痴漢に間違えられたりと、以前よりも散々な目に遭ってしまう。 でも、その夜、トリプル赤面ラブコメディは、突然にやってきてーー!?
8月31日。一方通行はその日、路地裏で不思議な少女と出会った。そいつは、どこかで見た顔でー。御坂美琴はその日、学生寮の前で男子生徒からデートに誘われた。そいつは超さわやかなヤツでー。上条当麻はその日、自宅で不幸な一日の始まりを感じた。なぜなら、夏休みの宿題を全くやっていないことに気づいてー。8月31日。学園都市の夏休み最終日。それぞれの物語が幕を開けたー!鎌池×灰村コンビが放つ大人気学園アクション第五弾登場。
クロネコ便でやってきた包帯ぐるぐるの少女“シロちゃん”が高上家からいなくなって数日が経った。放課後。透が教室に残っていると、真っ白な衣をまとった女性が突然現れた。そのヒトは、鬼の許に戻ったはずのシロちゃんだった…んだけど、どうもシロちゃんっぽくもなかった。なぜなら、ぐるぐる包帯巻きだったその服はスケスケのヒラヒラになっていて、閉じていた瞳は真紅に輝いていて、隙間から見える肌には奇妙な紋様があって…。戻ってきたシロちゃんは、まるで白い蝶々みたいだった。新感覚ストーリー第4弾。
「あー…そっか、もしかして俺しばらく音信不通だった?」『一周間。さすがに死んだかと思うだろ』そんなにたってたっけ。どうりで六月も終わるはずだ。-三嶋は友人の電話に起こされ、寝ぼけたままバスルームへと向かった。ふと、戸口に人の気配がし振り返ろうとした時、首筋にあてられた刃物の感触に全身が凍りついた。「動かないで。動いたら切れるよ」三嶋の前に突然現れた少女マドカ。三嶋の夏はこうして始まったー。第9回電撃ゲーム小説大賞“大賞”受賞作『キーリ』シリーズの著者、書き下ろし長編。
やあやあ!この本を手に取ってくれたこと感謝する!私ことカントクが、今から本書のあらすじをざざっと語るので聞いてほしい!主人公である白人萠乃君は、女子高性のふりをしつつ、実は世界を守る『美少女戦隊AV』の一員である!『AV』は(エーブイ→アダルトヴィデオ)でなく「エーファイブ」と読むッ!!いやいや、待ってくれたまえ!メイドさんもちゃんと出るから!カバーイラストは嘘ではないから!!というわけで、正義の味方がいる以上、当然悪の組織も現れる!やつらの名は『THREE HOUSES』!こいつらがまた、とんでもないことをやらかそうとしていた!なんと、世界中の…。