2006年2月24日発売
ゼロの使い魔(7)ゼロの使い魔(7)
才人がある日突然『召還』されてしまった異世界ハルケギニア。使い魔として、ご主人様のルイズとともに参戦したアルビオンとの戦いは、ひとまず連合軍ールイズたちが勝利を収める。すっかり戦勝ムードでアルビオンとの決戦に備える連合軍だが、才人は先日の戦闘のことを引きずって元気がない。ルイズは才人を励まそうと、ちょっぴり大胆な振る舞いもしてみるが、才人は上の空。ルイズは拗ねてしまい、そんな彼女に才人は「俺ふられた!」と思いこみ、またも関係はこじれてしまう。そこへ、超美少年のロマリアの神官が現れる。ルイズは才人への反発から神官に思わせぶりな態度をとりはじめ…。異世界使い魔ファンタジー、波乱の第7弾。
ノエインもうひとりの君へ(1)ノエインもうひとりの君へ(1)
函館で暮らす少女ハルカは、夏休みのある日の夜に黒いマントをまとった白い髪の男と出会う。青い雪とともに現れた男は、「龍のトルク」という謎の言葉を残して消えた。男の正体は、現代から15年後の世界のひとつである“ラクリマ時空界”から、崩壊しかけた世界を救うために「龍のトルク」を求めてやってきた竜騎兵・カラス。実は彼は、ハルカの幼なじみであるユウの成人した姿だった。やがて“ラクリマ時空界”の人々が求める「龍のトルク」がハルカであることが判明し、狙われるハルカ。時空を超えた運命が、今動き出すー。
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