2008年発売
“文学少女”と恋する挿話集(1)“文学少女”と恋する挿話集(1)
柔道一筋、人呼んで「炎の闘牛」。そんな彼が恋をした!清楚で可憐な大和撫子、その名は…『“文学少女”と恋する牛魔王』、「このことは内密に」待望の入部希望者が漏らした呟きには、何やら不穏な気配が!?『“文学少女”と革命する労働者』ほか、遠子のクラスメイトとの交流や、美羽&芥川のその後など、ほろ苦く甘い、極上のエピソードが盛りだくさん!物語を食べちゃうくらい深く愛する“文学少女”天野遠子と、彼女を取り巻く人々の、恋する挿和集第1弾。
セイント・バトラーズ(金獅子の伯爵と銀鷲の王)セイント・バトラーズ(金獅子の伯爵と銀鷲の王)
聖エディス王国に伝わる四つの「怪談」。その全てが起きると、王朝が滅びるという。建国九九九年祭の最中に鐘なし塔の鐘が鳴り響き、それから次々と怪異が起こる。陰謀の気配を感じ、調査を開始したアンドレアだが!
前はマのつく鉄格子!前はマのつく鉄格子!
聖砂国からの帰路の途中で、親友の村田と共に海に落ちてしまったおれ、渋谷有利(職業・魔王)。あとから追ってきたグウェンダルと三人で流れ着いた先は、異世界の、どこか知らない国の牢屋で!?