2009年8月29日発売
王の情報を元に、大東京王国に入ったマヒロは、紋章があるという忍者の隠れ里に向かう。ところがその場所は、公然と忍者屋敷が建ち並び、変な着ぐるみが闊歩するテーマパークだったのだ!呆然とするマヒロの前に現れたのは、営業スマイルを浮かべた園長の葉多恵だったー。一方、帝国三番姫のルナスも、三剣と天魔将という強力な戦力を引き連れ、上陸を果たしていた。そして大陸制覇への布石“オーバーコート作戦”がついに発動する。
ZOOの新メンバー、ルーシー。彼の父親は、あのSIXなのか。マリアたちが息の根を止めたはずのSIXが、生きていたというのか。ルーシーにどう接するべきか戸惑うマリア。そして、真偽を確かめるために第八区へと向かい、SIXらしき男と対峙するアジアン。一方、SIXへの復讐を誓う、「秩序の番人」の副長ヨハンは…。「君を一度、この腕で抱けばよかった」-。最も過酷な最後の戦いが幕を開ける!慟哭の新章、第2弾登場。
親切だけどお節介で早とちりなななせの親友・森ちゃん。そんな彼女に恋する少年・反町の前に、“文学少女”が現れてー!?『“文学少女”と愛を叫ぶ詩人(ハイネ)』、に心葉に恋するななせの切ない胸の裡を描く『ななせの恋日記』ほか、今回はななせ&森ちゃん達をメインに贈る、物語を食べちゃうくらい深く愛する“文学少女”の、恋する挿話集第2弾。時に本編で語られなかった秘めた想いまでもが描かれる、甘く切なくほろ苦い、珠玉の恋のエピソード集。
「学校に、行きたくない」夏休み、陽菜に告白→玉砕した恵は憂鬱な二学期を迎えた。陽菜との関係はもちろんギクシャク…でもアレ?陽菜と鳥越もギクシャクしてるのはなぜ?一方で鳥越もまどかも向坂水穂(恵×金魚神=性別不詳!)への恋心を隠さない。そんな絡まった恋模様の中、突然文化祭の日程が一カ月も前倒しに。全校大混乱、黒プニ増量&生徒会の仕事も大激増!さらにその陰で蠢く“陰謀”も明らかに!?多重三角関係、波乱の第3巻。