2010年5月29日発売
残りわずかとなった聖魔杯の紋章を求め、大陸中に大きな影響力を持つ神殿教団を訪れたマヒロ。しかしそこでは、急進派の枢機卿だったクラウディスが新たな教皇となり、“聖戦”を発動していた!各地に聖騎士が派遣され、動乱の渦に陥る教団領内。一方、追われる身となったマヒロたちは、戦火を避けつつ、すべてのきっかけとなった、教団の最重要人物“預言者”に出会うがー王道“系”ファンタジー、第一部衝撃のクライマックス。
香久耶と離れ、出雲へ偵察に行くことになった朱皇。その前夜、彼はなにかを恐れるように「俺のそばにいてくれ」と言い香久耶を抱きしめる。互いの想いを伝え、優しい時間が流れたそのとき、朱皇の態度が別人のように豹変する。傲慢で艶冶な朱皇は香久耶にむりやり口づけ「いずれ、俺は朱皇となるー」そう言い残し消えていった。その直後、朱皇が出雲で行方不明になり!?クライマックス直前、風雲急を告げる勾玉旋風第7弾。
結婚の約束をしたミレーユとリヒャルトだが、そう簡単に事が運ぶはずもない。「命かけます!」と宣言しスパルタ花嫁修業に挑むミレーユと、エドゥアルトに結婚の許しをもらいに行くリヒャルトの恋の行方はーー!?
「シャアの再来」フル・フロンタルとの戦いに敗れ、ネオ・ジオンの拠点“パラオ”に捕らわれてしまうバナージ。一方、“ユニコーン”の奪還を目論む連邦軍は、“ネェル・アーガマ”単艦によるかつてない奇襲攻撃を計画していた。強化人間マリーダ・クルスとの心の触れ合い、そして壮絶なる死闘の果てに、新時代のニュータイプ戦士たることを宿命づけられたバナージはなにを見るのか。極限の人間ドラマが展開する待望のシリーズ第4弾。
“人格入れ替わり”現象を乗り越え、太一たち文研部員はおだやかな日常を取り戻した。そんなある日の放課後、突如稲葉が太一に襲いかかる!さらに唯が見せた、机を叩き割るという過剰な行為。そして太一と伊織には奇妙な感覚が湧きあがったー体が、勝手に、動きだす?そんな矢先、太一は青木と唯が補導されたと聞かされて…!?再び現れた“ふうせんかずら”と新たな試練。それは五人の絆を打ち砕く!愛と青春の五角形コメディ、痛みと涙の第二弾。
『エターナルイノセンス』の主人公・真田正樹はこの世界を去った。愛すべき日常を取り戻し安堵する俺こと都筑武紀だったが、その時はまだ、気づいていなかった。この事件が、新たなイベントへのトリガーだということに…そして、咲が誰よりも傷付いていることに!“世界改変”による過ちに苛まれる彼女に俺の声は届くのか?事態は最悪の結果に向けて加速していくー。選択肢無限の真世界を奔走する、青春ADVノベル、待望の第5弾。
ハーフエルフという理由で、幼い頃から王立研究院で働かされていたリヒターにとって、アステルは唯一、心を開ける存在だった。が、彼はラタトスクに殺されてしまう。突然、姿を消したロイド。コレットは彼の帰りを待つことにするが…。優しかった父親の様子が変だと悩むマルタ。そんな彼女の前に、テネブラエが現れる。外伝下巻は、リヒター、コレット、そしてマルタの、ゲームでは描かれていない物語を収録。
ドンドルマに戻り二年が経ったある日。ライガとケレスの前にロックラックで別れたトルチェが現れる。彼女によって偶然フラヒヤ山脈の異変を知った彼らは、三人でポッケ村を訪ねることに。小さな村で受ける歓迎に俄然張り切るライガ。だがケレスは村全体に漂う緊張感に既視感を覚えていた。そして彼らは、ある少女の無謀な行動と謎めいた凄腕ハンターとの出会いに突き動かされ、轟竜ティガレックスと相対するー!超絶ゲームのノベライズ待望の第二巻。
ある日、俺こと竹田晴海は川原で奇妙な場面に遭遇した。あそこの、丸めた新聞紙で小学生を叩いて追い回している女は、あの道明慈美幸か?学校では品行方正・才色兼備の超美少女で名の通った彼女が、まさかの児童虐待!?と焦った俺は、思い切って彼女に声をかけたんだが…まぁ今思えば、これが間違いだった。美幸が放った「うま、ゲット!」なる台詞がこんな結果につながるとは!合戦場を駆け抜ける青春ブシドーグラフィティ、堂々開戦。