ラノベむすび | 2011年3月発売

“灰色狼の末裔”に告ぐ。近く夏至祭。我らは子孫を歓迎するー謎の新聞広告を目にしたヴィクトリカは、その夜たった一人で学園を抜け出し、山奥の小さな村に降り立った。後を追ってきた久城一弥がその訳を問うと、母の無実を晴らすためだというが…？秘密に満ちた“灰色狼”の村で、過去と現在に起きた二つの殺人事件の謎が混迷する、波乱の第２巻。

アンの夢を叶えるため、自らを売ったシャルを追い、アンはペイジ工房へと乗り込む。しかし砂糖菓子職人の大派閥であるはずのペイジ工房は、なんと没落寸前。工房を建て直せたら、シャルを返すと言われたアンは!?

一斗専用機動魔法兵・エニグマと共に突如姿を現した聖騎士王・巴御劔。時を同じくして侵攻を始めた人類の天敵・怪蟲によって東京帝国は窮地に立たされてしまう！　刻一刻と悪化していく戦況に一斗はある決心をする!

「ラプラスの箱」の謎を巡り、最後の探索に出る地球連邦政府軍。彼らの行く手を阻む、圧倒的多勢のネオ・ジオン艦隊と親衛隊隊長アンジェローー。バナージ、ミネバそしてリディ、マリーダの死闘の行方は？

世界に飽きた逆廻十六夜に届いた招待状を開けたら、完全な異世界にいました！そこには無口な少女と高飛車なお嬢様、そして呼んだ張本人の黒ウサギ。彼女が異世界を説明した瞬間「魔王を倒そうぜ！」と十六夜が告げ!