2013年7月25日発売
ロキ戦に勝利し、魔技科と剣技科の橋渡しを成した一樹は、美桜と二人きりで学外クエストに臨むようになる。そんなとき転入生ロッテがやってきた。しかし謎痕“エニグマ”が進路を定めるこの国では魔技科への転入生などあり得ない。結局、秘密を抱くロッテを一樹たちのパーティーが迎えることになる。一樹たちに足りない高速詠唱者のロッテが加わり、クエストは一時順調に進むかに思えたが、同時に一樹たちの周囲に北欧騎士団の女騎士が現れ冷たい視線を放つ。策謀を孕んだ新たなクエストはやがて魔技科と剣技科に再び不穏な空気をもたらしー!?剣×魔の絶技、第二弾!!
“ロスト・カテドラル”での死闘の末、遂に決着の刻を迎えた“精霊剣舞祭”決勝戦。光と闇の双剣はルビアの策謀を打ち砕き、敗れた彼女の口から「あの日」の真相が語られる。「四年前、私が精霊王に叛逆したのはー“精霊王”が狂っていたからだ」禁忌とされる“精霊王”の祭壇で、彼女はいったい何を見たのかー。呼び起こされるカミトの記憶。“精霊剣舞祭”に秘められた真実。全ての“願い”が叶うその場所で、カミトは決断する。「俺たちはー“精霊王”の死を望む」過去と現在が螺旋を描く無敵のエレメンタル・ファンタジー第11弾。“精霊剣舞祭編”堂々の完結。そして物語は新たなステージへ!
激闘の末、ようやくパヴェル・ガラドをくだしたハル一行。平穏な学園生活をおくる彼らの前に、環太平洋エリアの特級魔女、ルナ・フランソワが現れる。“優雅で腹黒”というアーシャとはまるで正反対な彼女に、驚くハルだったが…突如、東京新都に雪風の姫が襲来する!全ては“弓”の継承者であるハルの器をはかるためにー「晴臣よ。ここを切り抜ける器量、おまえにあるかを試してやる!」竜王と僭主、決して相容れない二つの宿星がぶつかり合う!至高のドラゴン・エンタテイメント第3弾!
海賊団を率いて城砦に攻めよせるエリオット王子。それを迎え撃つティグルは、オルガやマトヴェイ、タラードの協力を得ながら巧みな攻防を展開し、ついに囚われのソフィーを救出する。黒弓の力に驚くタラードたちの追及をなんとか躱し、ジスタートに戻る船路につくのだったが、そこに生きていたトルバランと海竜が襲いかかる!船が破壊された衝撃でティグルは海に投げ出されてしまいー!?一方トルバランは再びレスター将軍となり、残党を従えレグニーツァを襲う。応戦するのは二人の戦姫、“雷渦の閃姫”エリザヴェータと“煌炎の朧姫”サーシャ。「もってくれよ、僕の命の炎…!」大人気戦記ファンタジー第7弾。いま、最強の焔が舞い降りるー!
ミコと牧瀬。毎朝、同じ時間の電車に乗るだけの関係。友達未満、ただの顔見知り。それだけのはずだったのに「秘密をつくろうかー」彼からの、突然のキス!!動揺するミコだけど、牧瀬の態度は変わらない。しかも、「友達を紹介したい」と言われて…。ミコと牧瀬、2人の関係図はどうなる?
超イケメン&めっちゃイジワルな「SB」の5人の先輩方の「お世話係」に入学式の日に任命されて以来、波瀾万丈&愛されまくりな高校生活を送る姫乃さくら。さくらが実は伝説の「竹刀姫」だということや先輩たちの過去も少しずつ明らかになっていくなか、ますます絆が深まるSBとさくらだったが、情報屋Haruが「SBのお世話係をやめてくれないかな…?」とさくらに言ってきて…!?新たなる勢力・仙極組の影がSBとさくらに忍び寄る…!ますます愛されMAX!SBとさくらの危険すぎるドキドギデイズ★ぶっちぎり人気シリーズ第3弾!
登校中の龍斗にぶつかってきた謎の美少女・朝霧時雨。その後も不自然なまでに猛烈なアプローチをかけてくる時雨に対し、龍斗は籠絡寸前に。そんな龍斗に何故かアイリスはご機嫌斜め。一方、エミリは時雨が龍斗の持つ『孤高の英雄譚』を狙う契約者ではないかと疑うが、時雨の身体に刻印は無い。果たして彼女の好意は真意か、欺瞞か…。そしてある時、龍斗は不注意な一言で後輩の由紀を傷つけてしまう。二人の感情がすれ違う中、由紀が左手に刻印を持つ『還流の三叉槍』の契約者に攫われー!?ヒロイックバトルアクション第二弾!少女たちの想いは、月華に揺れる。