2016年6月4日発売
殯の夜伽衆と呼ばれる職能集団の中に、夢見の能力を持つものがいる。夢を通じて死者の最期の想いを受けとるのだ。見習いのキアルは金髪碧眼の十六歳。黒い髪と瞳が特徴の殯衆のなかで、その容姿はまるで「よそ人」。だが夢見の能力は確かで、師の父とともに夢見を行っていた。いつものように死者の夢見をしていると、巨大な魔物に襲われ、父がーー! キアルは故郷の里を出て探求の旅に出ることにーー。 序章 1 夢見の里 2 英雄の峰 3 王女の都 終章 あとがき
幼くして両親を失い、叔母のもとで美しい娘に成長したミアは、毎晩のように悪夢に悩まされていた。彼女を救ったのは、誰もが憧れる社交界の花形・アレクサンダー伯爵。彼に優しく愛され、その無垢な身体にめくるめく快楽を刻み込まれるミア。けれど、甘い悦びの日々は長くは続かなかった。禁断の記憶が蘇った時、すべてが一変して……。華麗なるゴシックラブ・ロマンス登場! 幼くして両親を失い、叔母のもとで美しい娘に成長したミアは、毎晩のように悪夢に悩まされていた。彼女を救ったのは、誰もが憧れる社交界の花形・アレクサンダー伯爵。彼に優しく愛され、その無垢な身体にめくるめく快楽を刻み込まれるミア。けれど、甘い悦びの日々は長くは続かなかった。禁断の記憶が蘇った時、すべてが 一変して……。華麗なるゴシックラブ・ロマンス登場! 秘蜜のヴァンパイア 〜溺愛伯爵に繋がれて〜 あとがき
「先生、僕が快楽を教えてあげます」「我慢している顔、可愛いですよ」濡れた下腹部を的確に責める指先。昴ぶる体は熱いキスで蕩けていく。ダメ、淫らな声が出ちゃう!優等生の一樹に翻弄される養護教師の栞。昼休みの保健室、放課後の教室でも求められ、次も期待してしまう。ついには校舎の外でも密会を重ねはじめ…。学園ロマンスの決定版!甘く切ない禁断の恋。