2020年7月2日発売
冰剣の魔術師が世界を統べる 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する冰剣の魔術師が世界を統べる 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する
数多くの偉大な魔術師を輩出してきた名門、アーノルド魔術学院。少年レイ=ホワイトは、学院が始まって以来で唯一の一般家庭出身の魔術師として、そこに通うことになった。周囲は貴族や魔術師の家系出身の生徒たちばかりの中、彼に注がれる視線は厳しい。しかし人々は知らない。彼が、かつての極東戦役でも数々の成果をあげた存在であり、そして現在は、世界七大魔術師の中でも最強と謳われている“冰剣の魔術師”であることをー。枯れた魔術師と軽んじられながらも、やがて彼はその力を周囲に示していき…!?これは、凍てついた規格外の天才がその冰を溶かしていく物語ー。王道学園ファンタジー、書き下ろしエピソードを加えて待望の書籍化!
転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます
決闘で相手の魔法に見とれてしまい俺は命を落としたーーはずが、なぜかサルーム王国の第七王子・ロイドとして転生していた。王位継承権から遠く、好きに生きることを薦められたロイドはおつきのメイド・シルファによる剣術の鍛錬をこなしつつも、好きだった魔術の研究に励むことに。知識と才能に恵まれたロイドの魔術はすさまじい勢いで上達していき、周囲の評価は高まっていく。しかし、ロイド自身は興味の向くままに研究と実験に明け暮れる。そんなある日、城の地下に危険な魔書や禁書、恐ろしい魔人が封印されたものもあると聞いたロイドは、誰にも告げず地下書庫を目指す。そこで出会ったのは、噂通りの恐ろしいーー!?
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