2020年8月7日発売
処刑少女の生きる道(バージンロード)4 -赤い悪夢ー処刑少女の生きる道(バージンロード)4 -赤い悪夢ー
「メノウちゃんが死んじゃうくらいなら世界なんて滅んでもよくない?」アカリとモモが消えた。信頼する後輩の裏切りに混乱するメノウは、教典から響くサハラの声に悩みつつも2人を追跡しはじめる。その頃、アカリとモモは、衝突を繰り返しながらもメノウからの逃亡を続けていた。絶望的にウマが合わない2人による、異世界人×処刑人補佐の禁忌のタッグ。しかし、“メノウ第一主義”な2人がなぜか逃亡中に始めたのは、モモによるアカリ強化スパルタトレーニングでー?交錯する異世界人、「第四」、そして第一身分。少女たちを待つのは希望か絶望かー。彼女が彼女を殺すための物語、赤に染まる第4巻!
七つの魔導書と再臨英雄(1)七つの魔導書と再臨英雄(1)
「あなたは伝説の賢者の転生体。再びあなたに読まれる日を二千年待ちこがれておりました。さあ『私』と『私が集めた一万冊』をお読みください、最愛にして最強の我が主様」スラム街に生きる少年アラステアは、美しき魔導書の化身エレフィールに出会い、告げられた。そして前世の知識と魔力に覚醒し、魔法世界のエリート達を圧倒していく!「こんな魔力と技術をなぜ子供が!?」「読書量の違いですかね」だが、エレフィールの忠誠は二千年間であぶない域に達しており…「そ、れ、か、ら。現世では、私を“お姉ちゃん”って呼ぶんですよ♪」本好きな少年と魔導書お姉さんの前世超越ソーサリーファンタジー!