2025年9月29日発売
いつものようにゲームで遊んでいた直後、突如変な館に召喚されたゆっくり実況者のめめんともり。自身がケーキの身体を持つ謎の生命体となり戸惑う中、どうやら館には同じように召喚されたゲーム仲間の「めめ村」のメンバーたちも集まっていた。 そこで様々な状況下での殺しもアリの「人狼ゲーム」をさせられるハメになっためめんともり、みぞれ、iemon、Latte、茶子、ウパパロン、Sレイマリ、ひなにいの8名。だが、その中にはゲームマスターが扮する「9人目」が紛れ込んでいて、めめんともりはその正体を暴こうとハチャメチャに動き始めたーー!?
新たに「星樹の御子」であるタビアを嫁に迎えたキッドは、ミグード族の移転許可をもらいにイスピリトへと向かうが、イスピリト女王イルサオンにアイリとの関係がバレてしまい、ついその豊満な肉体に手を出してしまった。さらに興奮冷めやらぬまま世界樹の精霊王ユグドラシルと風の上位精霊ウェンティともただならぬ関係となり、自身は妖精族でもないのに「契約」を結んでしまう。契約で得た能力は凄まじく、ついにキッドは、以前は使えなかった「都市落とし」の必殺ビームを習得した。そして自前での転移能力までも手に入れ、ますます手が付けられないチートな存在へとなっていく。
異世界間転移魔法の完成に少しでも近づくため、カエデたちはバロウの故郷ハルリアにある洞窟へと向かうが、その洞窟はベリスに情報をもたらされたものだった。ちょうどバロウの実家に来ていたベリスも加わり、「清廉場」の魔力を求めて探索を開始したカエデたちは、洞窟の中で予期せぬ困難に遭いながらも奇妙な「目玉」を見つけるが、その目玉は不思議な力によって体を作り上げ、カエデたちの前に立ちはだかる。しかしその目玉は無力化されてしまい、「魔力結晶」に姿を変えたのだった。