作者 : みかわ絵子
忘却バッテリー 10忘却バッテリー 10
帝徳高校との激戦の中、陽ノ本の言葉に感化され要は忘れていた智将時代の記憶を取り戻す。しかし、思い出したのは必死の努力も報われず、清峰のバーターにしかなれなかった悲壮な過去だった。失意の最中、追い打ちをかけるように国都が放ったホームランで小手指は逆転を許してしまい──。
忘却バッテリー 7忘却バッテリー 7
甲子園出場を賭けた地区予選3回戦が開幕! これまで清峰の豪速球を武器に勝ち進んできた小手指高校だったが帝徳戦を考慮して、清峰を温存する作戦を決行!? 一方、対戦校の星明学園には藤堂のシニア時代の先輩である高須と津田が譲れない想いを胸に抱き、立ち塞がる!
忘却バッテリー 6忘却バッテリー 6
夏の甲子園出場を目指して戦力アップを図る小手指高校! 清峰の高速スライダーが今後の試合での決め球になると確信し、捕球の練習に意気込む要だったが豪速球のまま変化する球の軌道に悪戦苦闘! しかし、腐っても元智将。記憶は無くとも、無意識に習得への糸口を掴み始めて──!?
忘却バッテリー 5忘却バッテリー 5
小手指VS氷河の試合は氷河高校リードで9回表を迎える。逆点の機会を今の要に託すのは難しいと判断した千早は、自らヒットを狙いにいくが巻田の圧倒的な豪速球に苦戦を強いられる。フルカウントまで追い込まれ後がなくなった千早は、過去の自分と決別するために意外な選択をする!