作者 : もりちか
うるしうるはし 2うるしうるはし 2
依頼された漆器の課題に悩む海尋。〈br〉 そんな折、海尋の仕事場にやってきた紬が海尋の仕事ぶりを見て…?〈br〉 新しい紬の一面を知って慌てる海尋、紬の胸の奥にじんわり灯った気持ち。〈br〉 一方通行だった気持ちがしっかりと交差し始める第2巻。
うるしうるはし 1うるしうるはし 1
漆を使いさまざまなものを作る「漆芸家」を目指す高校3年生の金山海尋。 祖父から「使ってくれる人のことを考えて作れ」という課題を出されるが、いまいちピンと来てない様子。 そんな時、旅館で働いている深谷紬という女性と出会い、漆芸家として、男子として変化が…!? 伝統工芸に身を捧げる年下男子に芽生えた清らかな想い。 がむしゃらにがんばる男の子は拙いかもしれないけれどかっこいい。
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