作者 : ウオズミアミ
「甘い あまい いい匂い 齧りつきたい」 もうすぐ、一生に一度きりの今年のエマの誕生日。宝はエマへの気持ちを胸に、自分なりに祝おうと思案中。だけどある日突然、エマの仕事場に招かれざる客が…!? 母親からの心無い言葉によって傷つき、弱るエマ。エマの幸せを祈り、真剣に親友として心配する宝だが、想いは溢れ──。
「ありがとう もう1回出逢ってくれて」 エマのことが可愛くて、触れたくて、どうしようもないくらい惹かれていく宝。たとえどんなに自分が辛くて苦しくても、いつか終わらなくてはならない日が来るまでは、エマをずっと好きでいよう。宝は、そう覚悟を決めたけれど──。
「まさか自分がこんな恋をするなんて」 エマにキスしたくなったり、嫉妬したり…。他の誰にも抱いたことのない衝動的な感情に向き合った宝は、33歳の今の自分もエマのことが好きだと確信。エマが女性で既婚者で、どんなに夫を愛していたとしても、宝の想いは募っていき──。
「私のたったひとり大切で大好きな親友だもん」 同棲して2年の彼氏に突然フラれた宝は、勤務先の不動産会社で中2の頃の同級生・エマと偶然出会う。昔とは雰囲気が変わったエマの変化に戸惑いつつも、旧友との再会を喜ぶ宝。でもふとした瞬間、あることを思い出し…!? 33歳の今日、何かが動き出す──。
恋人でも家族でもない、猫好き男女3人暮らし、終幕。 40代書店員の灯、30代女医の鹿乃子、20代インテリアショップ勤務の仁は、愛猫のミカヅキ・フー・ギーと暮らしている。灯は編集者の長浜との関係がさらに進展、鹿乃子は小説家の網田と親密になっていき、仁はつぐみに思いを伝えるなど、それぞれの私生活も充実していく中、この暮らしにも変化の予感が……。3人+3匹、三日月のように、みんなの人生は、これからも輝いていきます。
恋人でも家族でもない、猫好き男女3人暮らし。 40代書店員の灯、30代女医の鹿乃子、20代インテリアショップ勤務の仁、愛猫のミカヅキ・フー・ギーの暮らしは相変わらずにぎやかな毎日。仕事で知り合った編集者の長浜からデートのお誘いに、余計なことを考えてしまう灯。みんなに後押しされ、前向きな気持ちでデートを楽しんでいる中、思わぬ一報が入り……。3人+3匹は、三日月のように、恋も人生も、満ちていくまだまだ途中です。
恋人でも家族でもない、猫好き男女3人暮らし。 40代書店員の灯、30代女医の鹿乃子、20代インテリアショップ勤務の仁の3人暮らしは3年目に突入。愛猫のミカヅキに加え、子猫のフー・ギーが仲間入りし、ますますにぎやかで楽しい毎日。そんな中、10年ご無沙汰な灯に恋の予感!? さらに鹿乃子と仁のそれぞれの恋にも変化が……。【あっちが満ちればこっちが欠ける】三日月のように、3人+3匹は、まだまだ人生の途中です。
恋人でも家族でもない、猫好き男女3人暮らし。 書店で働く40代お一人様女性の灯は、30代女医の鹿乃子、20代のインテリアショップ勤務の男性・仁、みんなの愛猫のミカヅキと仲良く暮らしている。熊本でごく普通の人生を歩んできた灯にとって、人生で一番【普通ではない生活】をしているものの、その生活はとても楽しくて……。三日月の様に満ちていく途中の、迷えるオトナ3人といとしい猫の共同生活物語。
田舎の町の一軒家5人家族の木庭家には家族それぞれひとりひとねこついている。 そして長女・大和の元にも猫がやってくるが、なかなかなつかず…!? an・an猫マンガ大賞を受賞した「三日月とネコ」(発行:エコーズ、発売:徳間書店)でおなじみのウオズミアミが描く家族と猫の絆が心温まる猫マンガ!
恋人でも家族でもない、猫好き男女3人暮らし。 書店で働く40代お一人様女性の灯(あかり)は、30代女医の鹿乃子(かのこ)、20代のインテリアショップ勤務の男性・仁(じん)、みんなの愛猫のミカヅキと仲良く暮らしている。熊本でごく普通の人生を歩んできた灯にとって、人生で一番【普通ではない生活】をしているものの、その生活はとても楽しくて……。三日月の様に満ちていく途中の、迷えるオトナ3人といとしい猫の共同生活物語。