マンガむすび | 作者 : カトウコトノ

作者 : カトウコトノ

将国のアルタイル嵬伝/嶌国のスバル(6)将国のアルタイル嵬伝/嶌国のスバル(6)

大国の強国・大秦に滅ぼされた日薙嶌国。奴隷として生きる日薙人のもとに、皇家の遺子・楠昴皇子が帰還する。ただ一人、速布叉だけはその正体が少女だと見破るが、仕える覚悟を決める。そして日薙嶌国軍は、復活した秘伝の武器・東弓を手にし、逆襲を開始。破竹の連勝を続ける。この事態に、大将軍・陶は大秦本国より独立を宣言、「日薙将国」を名乗る。そして嶌国と休戦し、対大秦同盟「大日薙」の結成を強行するのであった。海を渡り侵攻する大秦に、立ち向かう両軍。嶌国の秘密兵器・巨梓磨により、一時は優勢となるも、将国の智将・兆が突如離反。一気に絶望的戦局となる。かくして、将国首都・金都にて最後の戦いの幕が開けた…!! 決戦の火蓋、ついに切られる! 兆の裏切りにより、痛恨の敗北を喫した大日薙連合。大秦との戦いは、ついに最後の局面を迎える。皇子は、速布叉は、この圧倒的不利を覆すことができるのか!? 全てを賭けた闘争が、幕を開ける…!! 「将国」世界のスピンオフ、第6巻!

将国のアルタイル嵬伝/嶌国のスバル(4)将国のアルタイル嵬伝/嶌国のスバル(4)

大国の強国・大秦に滅ぼされた日薙嶌国。奴隷として生きる日薙人のもとに、皇家の遺子・楠昴皇子が帰還する。ただ一人、速布叉だけはその正体が少女だと見破るが、仕える覚悟を決める。復活した秘伝の武器・東弓を手にし、逆襲を始めた日薙嶌国軍。山人集落と合流し、破竹の勢いで新拠点・風早郷を奪取する。そして、兆将軍率いる第四州軍をおびき出すのであった。飄々とした風貌に反し、一流の将たる兆は、様々な策を講じて嶌国軍を攻撃する。だが、皇子はそれを凌駕する知略を発揮。非戦闘員も動員し、第四州軍の撃退に成功する。そして、敗走しながらも再戦を誓う兆を、速布叉たちは更に追い詰める。 第四州軍をおびき出した、日薙嶌国。率いる将・兆は、飄々とした風貌に反し、一流の器を持ち、一筋縄にいく相手ではなかった。だが、皇子はそれを凌駕する知略を発揮。非戦闘員をも動員し、撃退に成功する。だが、大将軍・陶は、ひるむどころか、悪魔的頭脳を駆使して、皇子たち日薙人たちを、新たなる戦いへと誘う。それはすべてを破滅に導く、恐るべき策略だった…!!

将国のアルタイル嵬伝/嶌国のスバル(3)将国のアルタイル嵬伝/嶌国のスバル(3)

大陸の強国・大秦に滅ぼされた日薙嶌国。奴隷として生きる日薙人のもとに、皇家の遺子・楠昴皇子が帰還する。ただ一人、速布叉だけはその正体が少女だと見破るが、卓越した知略を目の当たりにして、武士団と共に仕える覚悟を決める。復活した秘伝の武器・東弓を手にし、逆襲を始めた日薙嶌国軍。山人集落と合流して火薬などの物資を入手し、その勢いで新たな拠点・風早郷を勝ち取るのであった。しかし、大奏領日薙の支配者・炎陶は、その叛乱に全く動じてはいなかった。実父にその才を恐れられ、皇太子位を廃された程の大器は、皇子率いる嶌国に、如何な策を繰り出すのか!? 楠昴皇子に率いられた日薙嶌国軍は、秘伝の武器・東弓を手にし、大秦に逆襲を始める。山人集落と合流して火薬などの物資を入手し、その勢いで新たな拠点・風早郷を勝ち取ることに成功した。しかし、大奏領日薙の支配者・炎陶は、その叛乱に全く動じてはいなかった。実父にその才を恐れられ、皇太子位を廃された程の大器は、皇子率いる嶌国に、如何な策を繰り出すのか!?

将国のアルタイル嵬伝/嶌国のスバル(2)将国のアルタイル嵬伝/嶌国のスバル(2)

大陸の強国・大秦に滅ぼされた日薙嶌国。奴隷として生きる日薙人のもとに、処刑されたはずの楠昴皇子が帰還。国家復活の兆しに奮い立ち、大秦に反旗を翻す日薙人たち。だが、かつて皇子近くに仕えた速布叉は、その正体が少女だと見破る。彼女が偽りの皇子として立つことは、本物の皇子の遺命ーーそう知って戸惑う速布叉だったが、その知略を目の当たりにし、仕える覚悟を決める。復活した秘伝の武器・東弓を手に、逆襲を始めた日薙嶌国軍。しかし異国の商人・イルハンは、大秦に敗北すると予見し、皇子にあやしげな取引を持ちかけるが!? 強国・大秦に滅ぼされた日薙嶌国。奴隷として生きる日薙人のもとに皇家の遺子・楠昴皇子が帰還する。かつて皇子に近仕した速布叉は、その正体が少女だと見破る。だがそれは本物の皇子の遺命ーーそう知って戸惑う速布叉だったが、計り知れない知略を目の当たりにし、仕える覚悟を決める。復活した秘伝の武器・東弓を手に、逆襲を始めた日薙嶌国軍。しかし異国の商人・イルハンだけは敗北を予見し、皇子に取引を持ちかけるが・・!? 第四回  皇子驍将に諮り 異人皇子に商る  第五回  降人抗う刻を待ち 異人商う機を逸す 第六回  華の兵足るを知らず 夷の兵恐るるを知らず 第七回  奴と為りて後民逆らい 士と結び冦敵を伐てり 第八回  大秦皇帝長子陶の嫡を廃し 即ち是れを化外之地に配流す

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