作者 : カンザキイオリ
あの夏が飽和する。(5)あの夏が飽和する。(5)
「こんなふうに生きていいのかな。問い続けるよ、これからも。そのたびに君の笑顔が飽和する。」武命の殺人計画を阻止すべく、彼のもとへ向かう千尋と瑠花。一方、武命は最後の日常を過ごそうと始業式の始まる学校へと足を運んでいた。千尋はかつてのような悲劇を止めることができるのかーー。カリスマアーティスト・カンザキイオリの大ヒット楽曲『あの夏が飽和する。』のその後を描いた青春サスペンス、堂々完結!
あの夏が飽和する。(4)あの夏が飽和する。(4)
武命に父・直人が人を殺したと告げられた瑠花。混乱した瑠花の気分を変えさせようと千尋は自分の故郷で休むことを提案するが、そこで瑠花は“流花”の存在を知りーー。カリスマアーティスト・カンザキイオリの大ヒット楽曲『あの夏が飽和する。』のその後の物語を描いた青春サスペンス第四巻!
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