作者 : サマミヤアカザ
蒼井を好きになればなるほど「独占欲」が高まってしまう…。その醜い感情に苦しむユメは、「あの時」の間違いを繰り返さないために、あることを決意するのだが…。
ネガティブな自分を丸ごと受け入れてくれる水無月の傍にいることで、底辺まで落ちていた自己肯定感が浮上してくるのを感じる蒼井。また、水無月も蒼井に対し安らぎを感じていた。
入れ替わった相手・桜と対峙した蒼井。しかし桜は元の身体に戻るつもりはないという。そればかりか、蒼井の身体で誰かを殺すことを仄めかす。閉鎖された学校で逃げ場のない蒼井が唯一心を許せるのは水無月だけで…。
高校の頃イジメにあって以来“引きこもり”中の蒼井。近所のコンビニが世界の最果て。その原因になった元同級生と再会し「自分の駄目さ」を自覚、自らの命を断とうとしたその瞬間…体が女子高生と入れ替わって…。
自分の中でメアリーの存在が大きなものになっていたことに気付いたマリアだが、メアリーの願いは「死ぬこと」。死ぬことでしか解放されないメアリーを、マリアはどう救うのか…。
自分のせいで双子の“メアリー”を死なせてしまった。その後悔の念から、メアリーは自分の殻に閉じこもり“メアリー”に体を明け渡してしまう。しかしそれは“メアリー”が思い描いていた未来予想図とは別物で…。
自分のせいで双子の“メアリー”を死なせてしまった。記憶を思い出し、その後悔の念に押しつぶされそうになるメアリー。そしてついに、その体を“メアリー”に明け渡すことにーーー。
メアリーがついに“メアリー”のことを思い出した。しかしそれは「自分のせいで“メアリー”が死んだ」という悲しい記憶。マリアと忍はそんなメアリーを残し日本へと帰国するのだが、そこには悲しい別れが待っていた
結生が殺された理由と引き換えに、メアリーを差し出せとマリアに要求してきた“メアリー”。しかし心の準備ができないまま時だけが過ぎていく…。また、メアリーは“メアリー”になり替わる時間が増え始め…
忍と共にイギリスへ渡ったマリア(+メアリー)。その地でメアリーは閉じ込めたはずの「記憶」が徐々に甦り、パニックに陥る。そしてついに、マリアの前に“メアリー”が現れてーー!!
メアリーの中に潜むもうひとりの“メアリー”。マリアの父親・結生を殺したのはこの“メアリー”だった。マリアは真実を知るため、“メアリー”に接触を試みるのだが…。
自分のせいで父親が吸血鬼に惨殺され、そのショックで記憶を封印していたマリア。次第にその記憶が蘇り、父を殺した吸血鬼の顔を思い出す。しかしその顔はまぎれもないメアリーで…。