作者 : ナフセ
旧世界の遺物を求め、 数多の遺跡にハンターがひしめき合う世界。 賞金首・タンクランチュラを討伐したアキラたち。 そんな中、ドランカムのハンター・シカラべは、 若手ハンター・トガミからアキラの素性について激しく詰問されていた。 トガミもシカラべと同様、アキラの実力を見誤っていたのだ。 トガミからの詰問を受け流しつつ、シカラべはアキラへの疑念をより強くし、 次の賞金首・多連装砲マイマイへの討伐に向かうのだった── ──俺が自分の勘を信じ切れなくなるなんてな。 最高にスリリングな バトルガンアクション、第14巻!
旧文明の遺物を求め、 数多の遺跡にハンターひしめきあう世界。 古巣を通過していたアキラだったが、スリの少女に財布を盗まれてしまう。 前とは違う、自分は成長した……そう思っていた矢先の出来事だったためか、 我を忘れるアキラ。それはアルファの表情をこわばらせるには十分だった。 スリを追いかけた先には、幸か不幸か見知った顔が並んでいた。 その中の一人、カツヤが投げかけた言葉が アキラの思考の奥底に突き刺さる──。 ──皆殺しだ。 もう俺は、二度と踏みにじられない。 最高にスリリングなポストアポカリプスバトルアクション、第9巻!
旧文明の遺物を求め、 数多の遺跡にハンターひしめきあう世界。 ドランカムの若手ハンター・カツヤは、 訓練のためにヒガラカ住宅街遺跡を訪れていた。 訓練が順調に進む中、 カツヤは暴食ワニを倒すという提案をメンバーに持ちかける。 しかし、見通しが甘かったのかカツヤたちは窮地に陥ってしまう。 カツヤはより強い力を願った。--いや、願ってしまった。 「誰でもいい! なんでもいい……! 俺にも、あんな力を……!」 最高にスリリングなポストアポカリプスバトルアクション、第5巻!
旧文明の遺物を求め、 数多の遺跡にハンターひしめきあう世界。 新調した強化服に慣れてきた頃、 アキラはハンターオフィスからの依頼を受ける。 内容はクガマヤマ都市周辺の巡回で、特にトラブルもなく巡回は進んでいた。 しかし突如依頼は終了し、緊急依頼が発行される。 あまりにも危険な依頼内容のため、アキラは緊急依頼を見送ることにした。 ーーある情報がその耳に入るまでは。 「俺が行けばなんとかなったかも。そんな可能性は消しておきたい。 ーーどちらも無意味でも、それぐらいは選びたい。」 最高にスリリングなポストアポカリプスバトルアクション、第4巻!
旧文明の遺物を求め、 数多の遺跡にハンターひしめきあう世界。 荒野で訓練を続けていたアキラは、 アルファからの突然の一声を機にクズスハラ街遺跡へと走り出す。 遺跡の中でモンスターの群れがトレーラーを襲っており、 そのモンスターの群れにアキラも捕捉されていると言うのだ。 アルファの指示に従いつつ、的確にモンスターを撃破したアキラは、 あとはトレーラーに乗って都市に帰るだけーーのはずだった。 「教えてくれ。あれは群れの一部だったのか?」 最高にスリリングなポストアポカリプス バトルアクション、第3巻!
旧文明の遺物を求め、 数多の遺跡にハンターひしめきあう世界。 アルファからの契約を受けた後、 ハンターランク10になったアキラだが、 スラムの徒党からの襲撃をうけてしまう。 晃を狙うのは割に合わないと判断させるまで1人ずつ殺していくことを提案するアルファ。 その提案に乗り、次々と党員を撃ち殺していくアキラの前に、 1人の少女が現れるーー! 俺にあるのはアキラというその名前だけ。 その名前を呼ぶやつもいない。 …いや、いたか。 「俺の名前はアキラです。 それでお願いします。」
原作小説が『このライトノベルがすごい! 2020』(宝島社刊)「単行本・ノベルズ部門」新作3位受賞! そして電撃《新文芸》スタートアップコンテスト大賞受賞を記録した大作を実力派漫画家・綾村切人が圧倒的表現力で贈るコミック版「リビルドワールド」! スラム街の少年アキラは、決死の覚悟で踏み入れた旧世界の遺跡で謎の美女アルファと出会う。 彼女からある遺跡の攻略を依頼されるがーー? 最高にスリリングなバトルアクション! 「奪われて、騙されて、切り捨てられて、何もかも失った。」 「だからーー」 「俺はもう二度と踏みにじられない。」