作者 : ニリツ
それが私の決めた私の生きる道だからーー 災厄をもたらす《迷い人》であるアカリを殺す旅の途中、修道院時代の同僚サハラと共に違法武装集団《鉄鎖》の討伐へと動き出したメノウ。討伐の間、一時的にアカリと別れることとなったメノウは、モモに存在を気づかれないようアカリを警護するよう任せるのだが、モモはそれを反故にし、アカリへ接触してしまう。一方、違法武装集団《鉄鎖》のアジトへ潜入したメノウたちの前に、新たな四大人災《絡繰り世》の脅威が迫りーー。誰かを想い、憎しみ、ぶつかり合い、絡みだした運命の糸に翻弄されるように破滅へと向かう道を歩むメノウたちに訪れる一つの終着とはーー。GA文庫大賞《大賞》受賞の大人気作、選択のコミカライズ最終巻。
科学技術の粋を集め、超能力開発が進められる学園都市。一見すると平和で華やかなこの街の裏側には、「暗部」と呼ばれる者たちが存在した。「アイテム」のコードネームで知られる少女たちもその一部で、超能力者(レベル5)である麦野沈利を筆頭に各分野のスペシャリストで構成される精鋭部隊だ。その「アイテム」にひとりの新メンバーが加入したことを機に、彼女たちはこの街の地下で蠢く陰謀に巻き込まれていくのだが……。
アリィとフレイヤの物語、遂に完結!! フレイヤ・ファミリアによって、ワルサ軍とラシャプ・ファミリアの眷族達が殲滅されていく中、アレンはラシャプ・ファミリアの団長シールと対峙する。その戦いの中で、アレンが見たものとは…。シャルザードとワルサの戦いに決着がつき、フレイヤの旅も終わる。そして、アリィはフレイヤの『伴侶』となり得るのか──!? 掌編集2に収録されている「砂の海のミラージュ」もコミカライズした完結の第5巻!!
何度繰り返しても、わたしはあなたに殺されたいーー。 四大人災≪万魔殿≫との死闘に辛くも勝利したメノウたち。消滅する間際、≪万魔殿≫から投げかけられたその言葉は、各々の胸中に一抹の不安を刻みつつも、アカリを殺すため、≪塩の剣≫を目指し、さらなる旅路へと歩み出す。その道中、メノウの修道院時代の同僚サハラと合流した一行は、違法行為を繰り返す武装集団≪鉄鎖≫の討伐へと協力するためひとまずバラル砂漠のオアシスへと向かい、対策を練るのだがーー。GA文庫大賞《大賞》受賞の大人気作、陰謀詭計渦巻くコミカライズ第6巻。
アリィが『王』として語り、全てを決する一戦が始まる!! フレイヤ・ファミリアの幹部八人が、ワルサの軍勢八万人を一箇所に集めて掃討する。そんな雑な作戦を実行するにあたり、アリィは敵を集める『餌』として、またシャルザードの軍を再び集結させ、強き戦士達を率いる一人の『王』として演出するために、リオードの町を救った英雄として演説することになる。そこで彼女が『王』として語るのは──…!? ヘディンの策略で、全てを決する一戦が始まる第4巻!!
巻き起こしましょう、世界にさらなる混沌をーー 港町リベールで起きた「魔薬」騒動。その犯人であるマノン・リベールの処刑に成功したメノウたちに、かつて世界を滅ぼしかけた四大人災(ヒューマン・エラー)≪万魔殿(パンデモニウム)≫が、襲いかかる。己が身から無限に生み出される魔物たち、何度も死んでは生き返る肉体、生死すらも娯楽として享受する凶悪性に、追い詰められていくメノウ。圧倒的な導力差で襲い来る、万魔の主≪万魔殿(パンデモニウム)≫の猛攻に死を覚悟したその瞬間、あの姫騎士が現れてーー。GA文庫大賞《大賞》受賞の大人気作、狂瀾怒濤のコミカライズ第5巻。
己を賭して──、女神(フレイヤ)に挑む。 ワルサ軍により、無関係の市民が殺され、蹂躙されたリオードの町。そこにはフレイヤが解放した元奴隷達も含まれていた。女神の逆鱗に触れてしまったワルサの兵士達は、フレイヤの『神威』を受けて、アリィの目の前である『行動』を起こすことになる…。そして、王としての責任を感じたアリィは、フレイヤに助力を懇願するが──…!? アリィが、シャルザードの王として第一歩を踏み出す第3巻!!
仲間もそろい、チートで大金持ち!…と思いきや? 突如襲ってきたオーガを自分と同じく地球からやってきた仲間・白アリス、黒アリス、テリーとともに討伐したミチナガ。 やはり転生者は非常に強い力を持っているらしく、その力を使ってお金持ちになるために画策をするミチナガ達だったが…、 うっかり気楽に倒したオーガが原因でいろいろとトラブルが起こってしまい!? 異世界転生王道冒険譚、単行本第2巻!!
「──英雄のように」アリィの魂を導く、女神の言葉。 アリィがシャルザードの王子だと看破し、彼女が祖国に戻る旅路に帯同することにしたフレイヤ。二人はリオードの町の市場(バザール)で旅の準備を始めるが、アリィは自由奔放なフレイヤに振り回されてしまう。そして過酷な砂漠での旅路の中で、自分の伴侶(オーズ)となるかもしれないアリィに、フレイヤは王として導く言葉を投げかけ──…!? フレイヤの奔放な魅力が全開となる第2巻!!
ーーようやく来てくれましたね、メノウさん。 オーウェル大司教との死闘を終え、古都ガルムを離れたメノウたち。 アカリを殺すための新たな方策を求め、四大人災《霧魔殿》が封じられている港町リベールへと辿り着いた一行は、禁忌の品物「魔薬」を流通させている犯人捜しを依頼される。 犯人の最有力候補として領主の娘であるマノン・リベールに目星をつけ、各々が調査を進めていく最中、アカリはアカリだけが知るあるべきはずのメノウたちの運命が少しずつ狂いだすことに気づくーー。 GA文庫大賞《大賞》受賞の大人気作、予測不能のコミカライズ第4巻。
あの時決めたんだ、私の生きる意味をーー。 異世界である日本からやってくる《迷い人》。 大いなる災厄を引き起こすその存在を人知れず殺す役目を背負うメノウは、《迷い人》であるアカリを殺すため、古都ガルムの儀式場へと訪れる。 何事もなく進行する儀式。これでアカリを確実に殺せるーー そう思った矢先、モモからの通信により、大司教オーウェルの裏切りが露見する。 入念に巡らせた謀略、そして禁忌の魔導を駆使するオーウェル。 圧倒的な力の差を前に窮地に追い詰められてしまうメノウたちに活路はあるのかーー。 GA文庫大賞≪大賞≫受賞の大人気作、死中求勝のコミカライズ第3巻。
美神フレイヤが『運命の伴侶(オーズ)』を求めて一人旅──。 「私の伴侶はどこにいるのかしら?」 そう呟いた美神フレイヤは、『運命の伴侶』を求めて、一人迷宮都市の外へ出てしまう。頭を抱える眷族達を他所に、女神が辿り着いた先は、大砂漠世界カイオス。そこでフレイヤが出会うのは、若き『王』。そして巻き込まれる熱砂の動乱の中、自由奔放な女神とその眷族達が所狭しと活躍するクロニクル・シリーズ第二弾、コミカライズが遂に開幕!!
『艦これ』佐世保アンソロは第12弾! 夏祭りを楽しむ艦娘たちを描いたカバーとともに、笑ってためになる多彩なコミックを収録して出撃です!!