作者 : 七野りく
同じ文具メーカーに勤める同い年のふたり、篠原 雪継(しのはら ゆきつぐ)と四月一日 幸(わたぬき さち)は、たまたま同じマンションの隣の部屋に住んでいる。ふたりきりのはずだったクリスマスイブに篠原君の妹が押しかけてきたり、会社の忘年会で篠原君と先輩女子が仲良くなったり、初詣ついでに四月一日家へお呼ばれしたり……予想外続きな年末年始。こじらせちゃったふたりの関係はどうなる!?
剣姫・リディヤが大暴走!? 王宮魔法士の就任式でリディヤが周りを巻き込み暴れているという報せを受け取ったアレン。ティナたちの入学式を一旦中座し現場へと向かうが…。剣姫・リディヤと1対1で立ち会うことになってしまい大ピンチ!?
敬陽に張将軍が不在なのを見計らったかのように、再び『赤狼』が攻めてきた! 包囲された白銀城に取り残された味方を救うため、隻影と白玲は部隊を率いて最前線へ赴くがーー。 玄帝国の猛将・グエンとの壮絶な死闘の末に、隻影が掴むものは…!? 天下無双の華流ソードファンタジー最終巻!
ティナとエリーの前に立ちはだかった仮面の男。その圧倒的な力を前に、二人は苦戦を強いられる。アレンの教えを糧に、二人は最後の試練を乗り越え、王立学校入学に向けた大きな一歩を踏み出すことはできるのか…!?
伸び悩む中堅冒険者・レベッカが出会ったのは、辺境都市の外れにある廃教会で暮らす温和な青年ハル。 彼こそが大陸に名が響く最強たちを育てた伝説の「育成者」だった。 固定観念を破壊する、優しくも驚異的な指導。 レベッカの成長と、ハルの実力は如何にーー。
順調に魔法の腕を上げていくエリーと、いつまでも魔法が使えないティナ。そんな現状を悲観したティナは、自身の膨大な魔力を暴走させてしまい…。 命の危機に瀕した教え子を救うため、アレンは一大決心をする…!
規格外の魔法技術を持ちながらも謙虚に生きる青年アレンが、家庭教師として指導することになったのは『魔法が使えない』公女殿下のティナ。常識を打ち破る、アレンの授業が始まる!