作者 : 上野りゅうじん
喪女が一肌脱いだなら(3)喪女が一肌脱いだなら(3)
親友の麻里奈に合うセフレを探す中で、弥恵は今まで避けていた“性”についての理解を深め、生きることの意味を見つけていく。しかし思っていた以上に、麻里奈に残された時間が少ないことを知ってしまう。彼女に必要なのは、将来まで考えていた元カレの存在だと思い至り、その人に会うため婚活パーティーに潜入することに! 生きていく人、そして死んでいく人の「性欲」に喪女が真剣に向き合う、感涙の最終巻!!
喪女が一肌脱いだなら(2)喪女が一肌脱いだなら(2)
大切な友達の最期の願いを受け、喪女を脱却してセフレを探し始めた弥恵。合コンで出会った経験豊富そうな男に積極的にアプローチをかけ、ホテルへ向かう…! さらに女性用風俗で1日に二人のセラピストと会うなど、今まででは考えられなかった経験を積んでいく。そこで理解し始めた弥恵自身の“恋愛観”とは!?
喪女が一肌脱いだなら(1)喪女が一肌脱いだなら(1)
同僚たちに仕事を押し付けられながらも我慢して、死んだように生きる弥恵。自分に期待することもなく利用される日々を送る中、高校時代の親友・麻里奈から連絡が。病で死の淵に立たされている彼女に「セフレを探してほしい」と頼まれた! 喪女だった弥恵は麻里奈のために、まずは自分が男性にモテる人間になろうと動き出す…!
PREV1NEXT