作者 : 伊東七つ生
招かれざる客〜黒の大正花暦〜(5)招かれざる客〜黒の大正花暦〜(5)
異客(いかく)の蔓を煎じたものには、『人を大人しくさせる』力がある。 白菊の実家の覚え書きからそれを知り、異客を悪用している者の正体を探り始めた花守と白菊。 やがてふたりは、意外な人物に辿り着き……? 「君の庭は、僕が守るよ」 すべては、花がつないだ縁ゆえーー。 大正ノワール探偵譚、完結!!
招かれざる客〜黒の大正花暦〜(4)招かれざる客〜黒の大正花暦〜(4)
僕は望んで君の隣にいるーー花守の覚悟を、ようやく受け入れた白菊。二人は協力して、相馬家の宝石盗難事件の調査を進める。一番疑わしい加賀でなければ真犯人は誰なのか? また、異客が現れない理由とは……? 「つゆ草」完結までと、最終章「菊」突入の第四弾!!
招かれざる客〜黒の大正花暦〜(2)招かれざる客〜黒の大正花暦〜(2)
盗みの濡れ衣を着せられそうになっていた花守の前に現れたのは、「異客」調査中の白菊だったーー。二人の出逢いと、花守の初めての「異客」との遭遇を描く、人気小説コミカライズ第2弾!!
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