作者 : 伏瀬
人類社会の支配を掲げる魔塔主・アシュレイ達との戦闘を開始したリムル達。 魔王に聖人、竜種と強者揃いで挑んだ戦いであったが、 ヴェルドラは異空間に閉じ込められ、ヒナタは絶対的な不死身の能力を持つプレリクスに苦戦を強いられる。 さらには魔力の過剰摂取で弱体化したマルクシュア王都にアシュレイの魔物が来襲…! 魔塔主達の隙のない攻撃にリムルは…!?
ますます白熱する「魔王たちの大晩餐会」! 魔王配下の凄腕料理人たちは、魔技の限りを尽くしていた。 そしてペコも、負けじと腕を振るうが……!? 「転スラ」グルメスピンオフ、美食の頂に迫る第5巻!
マリアベルのユニークスキル「強欲者(グリード)」に支配されたユウキと一戦を交えているリムルは、 彼を「強欲者」から解き放つことができないかと考える。戦いが苛烈を極める中、そこに割って入ってきたのは…。 混沌竜(カオスドラゴン)のもとへ向かったミリム、姿を晦ましたマリアベル。 多面で状況が変化する中、リムルはこの窮地を突破できるのか!?
帝国が企てる「妖魔郷殲滅作戦」を阻止するため、 郷長クオと村人を庇護下に置くことにしたクレイマン。 帝国の軍人・カンザスの目的とは一体!? そして帝国軍の制圧を託されたヤムザは、 クレイマンの期待に応えることができるのか? ループしたメリットを活用し、クレイマンは帝国と関係構築をすることができるのか? 原作者・伏瀬が自ら考案した「転スラ」新スピンオフ開演!
フォス達三人娘の陰の活躍でファルメナス王国の新王ヨウムの戴冠式は無事終わる。しかし、騒動を起こそうとした者達の裁定立ち会いに続き初めての夜会と、フォス達の長い一日は終わらない。魔物を初めて目にするファルメナス貴族達の好奇の目の中、フォス達は魔国連邦《テンペスト》の代表として恥じないようにエドガーの特訓の成果を見せることができるか!? 『転スラ』原作の伏瀬先生原案・監修の公式サイドストーリー、華麗なる夜会で三人娘が輝く(?)第12巻!
八星魔王(オクタグラム)に就任したリムルは「魔王たちの大晩餐会」を開催することになった。そこでは、魔王が指名した 決闘代理人(コック)が料理を作り、競い合う。 リムルによって選ばれたペコは、強敵ぞろいの祭典に参戦することに…!? 「転スラ」グルメスピンオフ、シズル感マシマシの第4巻!
幾重にも張り巡らされた罠をくぐり抜け、 テンペストは西側諸国と対等な関係で西方諸国評議会へ加盟することとなった。 リムルの理想とする人魔共栄圏の実現がまた一歩近づいたが、 面白くないのは自身の策謀がことごとく打ち破られてしまったロッゾ一族のマリアベル。 彼女はユウキすらも躊躇する奥の手を使うことを決心するがーー。
王国維持のために、魔塔の傀儡国家となっていたマルクシュア王国。 その関係を脱すべく、王は魔塔主の目的であるヴェルドラを捕えるべく画策するも、 リムル達に圧倒され、その計画は失敗してしまう。 その結果、魔塔主・アシュレイの逆鱗に触れ、王都は過剰な魔力搾取により弱体化。 さらには第一王子・サイラスをも攫われてしまう。 万策尽きた王は、リムルに助けを求めて…?
ようやくファルムスの王都入りしたフォス達三人娘。街の人々と一緒に戴冠式を見物するだけつもりが、ミュウランの勧めで戴冠式後の夜会に出席することに。急遽、マナー講習とダンス特訓を受けることになるが、ドレスとも淑女教育とも無縁だったフォスとステラは悪戦苦闘。彼女達を尻目にシュナの工房で鍛えられたネムは一人、ドレス製作に腕を振るう。一方、戴冠式の準備が進む裏で、何者かが陰謀を巡らせていた。『転スラ』原作の伏瀬先生原案・監修の公式サイドストーリー、密謀の第11巻!
急速に台頭し、今後も飛躍を続けるであろうテンペストに危機感を抱いたマリアベル。 彼女はユウキと五大老の一人ヨハン・ロスティアを招き、対テンペストを目的とした密談を始める…。 一方、地下迷宮が大ヒットでウキウキなリムルの元に、西方諸国評議会加盟の可否を決める会議への出席要請が届く。 出席を決めたリムルだが、当然会議は一筋縄ではいかずーー。
自ら設計したゴーレムに精霊を宿すため、 魔王ラミリスの力を借りることにしたクレイマン。 お調子者でいたずら好きのラミリスの助力を得ることはできるのか? 自国の戦力増強が順調に進み、万事順調と思われた頃、 隣国・東の帝国の動きが活発化し始める。 覇道を進もうとする帝国との新たな関係構築はーー? 原作者・伏瀬が自ら考案した「転スラ」新スピンオフ開演!
開国祭を終えたリムルは、ヒナタ、ヴェルドラと共に新魔法開発のため、有給休暇を取得。 小国・マルクシュア王国の領海に新月の晩 出現するという魔法の聖地・魔塔に向かうことに。 魔塔出現までお忍びでマルクシュアでの休暇を楽しもうとする一行だったが、 マルクシュア王国第一王子・サイラスに絡まれたことをきっかけに、正体がバレ…。 王城で開催されるという夜会へと招待され、徐々にトラブルに巻き込まれていきーーー?
ゴブリン料理人のペコは、“料理番”のスキルを駆使し、美味しいごはんを作っていた。 そしてリムルに付き従い、ドワルゴンやイングラシアに赴き、諸問題を美食で解決するのであった…! 「転スラ」グルメスピンオフ、レビュー爆上がりの第3巻!
大盛況で終わりを迎えた開国祭。しかし華やかな祭りの裏では、商人達への支払い問題が残っていた。 ミョルマイルは証書での支払いを懇願するも、 商人達は国際法をたてにドワーフ金貨での支払いにこだわり、誰もテンペストを信用しようとしない。 押し問答が続く中、仲裁のためにガストン王国の貴族ミューゼが名乗りを上げた。 彼の目的が「恩を売る」ことであるのを見抜いたリムルは、反撃の一手に出る。
“料理番”のスキルを覚醒したペコは、リムルの無茶ぶりに応え、 いろんな料理にチャレンジする日々を送っていた。そして、美食メニューを 開発したついでに、国家の重要案件すらも解決していくことに……!? 『転スラ』グルメスピンオフ、ますます満腹の第2巻!
トーカと共に魔国《テンペスト》への帰国の途に就いたフォス達三人娘は、イングラシア王都城壁外で待ち構えていた神聖法皇国《ルベリオス》の「城砦《ルーク》」の一人であるジャックス一派と否応なく戦闘に突入する。敵はジャックスの他に、フォスとは因縁の剣士ペイン、元奴隷商会《オルトロス》のラーハン、不気味な城砦《ルーク》候補の魔術師と、強敵揃い! 三人娘の旅の経験とお猫様配下による修行の成果が、ここで問われるーー!! 『転スラ』原作の伏瀬先生原案・監修の公式サイドストーリー、激闘必至の第10巻!
開国祭二日目。 メインイベントである武闘大会の準決勝では、ゴブタ対謎の獅子覆面(ライオンマスク)の対決が始まる。注目の勝負の結果は? その夜、ガゼル王とエラルド大公爵と会う約束をしていたリムル。 ところがそこに現れたのは、エラルドを連れたサリオンの皇帝エルメシア。 リムル、ガゼル、エルメシアが集い思わぬ「三巨頭会談」となったが、そこでリムルがエルメシアから問われたこととはーー?
さらなる強さを手に入れるため、真なる魔王への覚醒を目指すクレイマン。 ゲルミュッドら部下達も、魔王ミリムを相手に修行を続けていた。 そこに仮面の勇者が現れる。 圧倒的な強さでクレイマンに迫る、この勇者の正体とは…? そしてループしたメリットを活用し、クレイマンは仮面の勇者への対策を見いだせるのか? 原作者・伏瀬が自ら考案した「転スラ」新スピンオフ開演!