作者 : 保谷伸
「強くなって必ず追いつく」 怪我をして焦っていたサクラローレルだったが、チーム〈アルケス〉に新たに合流したサクラチトセオーの助言もあり、改めて一歩ずつ進む決意をする。一方、ビワハヤヒデとの姉妹対決を渇望していたナリタブライアンだったが、実現間近でビワハヤヒデに異変が──…。
「これからも椿さんと一緒に走りたい」 初の重賞となるGIII青葉賞を経て、さらに強くなったサクラローレル。勝負服も届き、ナリタブライアンを倒すべく日本ダービーに向けてより一層気合が入るが──…。
「勝ちたいッ──弱い私を変えるためにッ!!」 ナリタブライアンへの挑戦権を懸けて、格上のスノウインハザードとの戦いを選択したサクラローレル。強敵に勝つために120%の力でぶつかるが、スノウインハザードも本気に! 同世代が集うクラシック戦線が始まる──!
「お互い目指すは初勝利」 打倒ナリタブライアンを掲げるサクラローレルだが、デビュー後も未勝利のまま。そんな中、同じ未勝利ウマ娘のシュガーネイションと出会う。次のレースで初勝利を目指すことをお互いに誓うが、2人が出走するのは同じレースだった──。椿の期待に応えるために、負けられないレースが始まる!
「挑戦なくして、得られるものなど何もない」 見習いトレーナー・椿が出会ったのは、ガラスの脚を抱えたデビュー前のウマ娘・サクラローレル。半人前の2人が見た頂点への夢は、無謀なのか──。何度散っても再び芽吹く不屈の物語、開幕!
「高校演劇」という“青春"--演劇部の日常に戻ったむすびたちを待っていたのは待望の仮入部員だった! 新メンバーを迎え、文化祭公演に向けて動き出した演劇部だったがーーついに明かされる演劇部の過去。すれ違う部員たちの想い。過去と現在が交錯し、指し示される未来とはーー「高校演劇」部活物語想いを込めた最終巻!
演劇の“真髄"を知るーー星見高校演劇部の1年生たちは演劇ワークショップに参加することに。その参加者にはなぜかむすびを敵視している男子生徒・柳淵もいてーー数々のワークを通じて演劇への理解を深めていく高校生たち。そんな中、敵対心をむき出しにしてくる柳淵に対してむすびはーー!? 「高校演劇」部活物語出会いと衝突の第4巻!
“表現する"喜びと苦悩── 参加校すべての上演を終えた春の合同演劇発表会「あおはるマルシェ」。 残すは審査員による各校に対する講評のみ── 果たして、むすびが描いた舞台「けむり」に下される評価は!? そして、星見高校演劇部が歩み出す新たな世界とは── 「高校演劇」部活物語創作への想いが交差する第3巻!
“舞台"に立つ、ということ── 演劇部に入部した土暮咲良は、“むすび"という部名を授かり、「高校演劇」の世界へと足を踏み入れる。他校との合同発表会「あおはるマルシェ」に向けてオリジナル戯曲での練習を始める中、思いも寄らぬトラブルが…果たして無事に本番を迎えることができるのか──!? 「高校演劇」部活物語開演のベルが鳴る第2巻!
「高校演劇」との出会いが、すべてを変えた── 仙台星見高校に入学した土暮咲良には、誰にも言えない創作活動への秘めた熱意があった。ある“きっかけ"で創作を諦めかけていた彼女だったが、「高校演劇」や仲間との出会いによって、彼女の日常は“劇的"に変化していくことに── いま、誰もが輝く青春群像劇の幕が上がる!
自称“魔女“のマヤさんは今日もポンコツ。 豆山と一緒にネトゲやったり、豆山が送ってくれたスイカで自宅スイカ割りしたり、豆山と連絡取れなくなって孤独になったり…。 豆山愛が強すぎてついにはじめての二人旅行に!?仲よしと夜ふかしが加速する、真夜中の無駄使い☆大人気作、遂に最終巻!!
自称“魔女“のマヤさんは今日もポンコツ。 隣に越してきたリア充大学生との騒音問題、スーパーのレジ待ち中の暇つぶし、フリーターならではの将来への不安…そして、漫画家志望の豆山との仲よしも加速する、真夜中の無駄使い☆ 大人気作、待望の第2巻!!
自称“魔女“のマヤさんはとってもめんどくさい。 漫画家志望の豆山が夜な夜な作業する傍ら、スカイプで他愛のない話を延々喋りかけてくる。 でも豆山もそんな夜ふかしが嫌いじゃない。 仲良しふたりの真夜中の無駄使い。 WEBコミックぜにょんの大人気作、ついに発売!!
「人の優しさって、胸に残るものよね」冬、そしてキミと僕の2度目の春ーー。 季節の巡りとともに清之助に変化が起きる中、龍太郎の友達作り作戦に最後の時が…。 人と関わることの切なさと美しさが胸を締めつける、涙の最終巻!
「比べるからつらいんだよ。ひとりなら…比べなくて済むんだ」 誰かと一緒だからこそ僕らは苦しむ…。清之助の頭に、「ともだちづくり作戦」中止の文字がよぎるーーー。 カワイイ絵柄の中で発せられる、ハッとさせられる言葉が大人の胸を打つ、『今読むべき女子マンガ10選』ランクイン作品! コミュニケーションが進化し過ぎた現代で、21歳が懸命に描く「他人と関わる大切さ」はじんわりと、確かに、心に残ります。