作者 : 初嘉屋一生
はたらく細胞BLACK(4)はたらく細胞BLACK(4)
別の体へと運ばれてしまった赤血球たち。ようやく再会を果たした白血球は、「この体は糖尿病だ」と告げる。腎臓の糸球体たちは大量の糖分濾過で疲弊し、膵臓ランゲルハンス島のβ細胞たちにも異変が…。痔、帯状疱疹と、立て続けに病魔に襲われ、ついに体は崩壊の時を迎えようとしていた。過重労働極まる赤血球たちに、明日はあるのか。戦慄に次ぐ戦慄、読むと摂生を心掛けずにはいられない第4巻。
はたらく細胞BLACK(3)はたらく細胞BLACK(3)
心筋梗塞を乗り越えて、ついに平穏を取り戻した体。ホワイトな労働環境の中でモチベーション高く働いていた赤血球だが、ある日突然、血管内に入ってきた謎の管に、白血球たちと共に吸い込まれてしまう。目を覚ますと、そこは以前に輪をかけてブラックな、別の体だったーー!! 体内の細胞たちの過重労働物語、激動の第3巻。
はたらく細胞BLACK(2)はたらく細胞BLACK(2)
毎日せっせと体中に酸素を運ぶ新米赤血球。しかし彼の職場の労働環境は、ブラックさを増していくばかり。水虫、胃潰瘍、痛風、不健康の全てが凝縮したような体に、遂に終わりの時が訪れる……? 過重労働の果てに、細胞たちは何を思うのか。働くって、いったい何なんだ!? これは、あなたの体の物語ーー。
はたらく細胞BLACK(1)はたらく細胞BLACK(1)
毎日せっせと体中に酸素を運ぶ、新米赤血球。しかし彼の職場(世界)の労働環境は、徹底的にブラックーー!! 飲酒、喫煙、ストレス、睡眠不足……不健康の総合商社のような世界で、過重労働の末に細胞たちは何を思うのか? これは、あなたの体の物語ーー。
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