作者 : 北川ニキタ
自ら毒を飲んで死にかけたり、異常なプレイスタイルでユレンはモンスターを狩り続ける。次はダンジョン!…と心躍らせていると、ユレンの実力をイマイチ理解していない冒険者たちに止められる。そろそろ世間や実家の連中に、レベル1錬金術師の強さを見せつけよう!!
少年は、“悪魔”と心を通わせるーー。 互いの罪を受け入れ、先へと進むために。 「たとえ神が赦さなくても 僕が赦します」傲慢にも思える少年から堕天使への宣誓。 運命に従っているだけでは日常は壊れていくと知ったノーマンは。自らの与えられた機会を活かすために悪魔たちと心を通わせていく。その中で訪れた人生の分岐点、旧友との決戦が始まるーー。 そして彼は知る、自分が悪魔を従える傲慢な人間だということを。 そして彼は決意する、罪を重ねてでも目的を果たすことを。 運命に叛逆する超本格ダークファンタジー第2巻!!
レベル1の<錬金術師>のまま、冒険者ライフを満喫するユレン。様々な策を使ってガンガン強いモンスターを狩っていく。だけど、ギルドの人達がそれを信じるわけもなく、強さを証明しなければならない事態に! 異常なまでのこだわりで活躍していく、変態プレイスタイル・ファンタジー!!
ユレンは、最強を期待される名家の長男。しかし本人が希望したジョブは<剣聖>でも<魔導士>でもなく、激弱な<錬金術師>だった。実はユレンの前世は、この世界をゲームとしてプレイしていた現代人で、普通に強くなることには飽きていたのだ! 自ら低いレベル&弱いジョブを選択し、縛りプレイを楽しみたい! 父を激怒させ家を追い出されたので、変態的なプレイスタイルの旅が始まる!!
少年は、禁忌に手を染めるーー。 幼き日の“家族”を取り戻すために。 「もうお前には期待しないことにした」父親から息子への非情な最後通告。 いくら努力しても魔術が一切使えない。落ちこぼれの烙印を押された名家の長男・ノーマン。 理不尽によって守りたい日常が壊れゆく中で、封じられた悪魔の書物《アルス・ゲーティア》と出会う。 そして彼は知る、自分が悪魔に好かれる特異な人間だということを。 そして彼は決意する、悪魔を使役して自らの価値を示すことを。 運命に叛逆する超本格ダークファンタジー開幕!!