作者 : 博
道なき道をカブが駆ける! 史の願いはモトラで走ること。小熊と礼子によってレストアされたモトラは史の世界を大きく変えていく。それから季節が過ぎたある日、北杜市を大型地震が襲う。小熊と礼子は避難物資を届けるためカブで走り出すが…。
“手”と“手”で通じ合う──。 明日小路は、田舎の名門女子中学、私立ロウ梅学園に通う1年生・セーラー服少女。 文化祭でのステージ参加を却下された演劇部は新たな道を模索することに… 本番が危ぶまれる中、小路と木崎江利花は不安を振り払うかのように学園の外へ飛び出し“デート”へ──心寄せあう第15巻♪♪
“あなた”に“逢いたい” 明日小路は、田舎の名門女子中学、私立ロウ梅学園に通う1年生・セーラー服少女。 木崎江利花との文化祭での演劇のため、小路は自分自身を見つめ直し、家族と向き合い、新しい道を模索する。 一方、江利花も文通を通して小路に自身の気持ちを伝えようとするが、文化祭に向けてある問題が…? 想いが惹かれる第14巻♪♪
“今”と“昔”が結び合う──。 明日小路は、田舎の名門女子中学、私立ロウ梅学園に通う1年生・セーラー服少女。 文化祭に向けて学校の注目を集めながら、小路と木崎江利花、蛇森生静と戸鹿野舞衣の二組は関係性を深めていく。 その中で小路は、「私とは?」という問いに答えるため、一番身近な家族に話を聞いてみることに…自分と向き合う第13巻♪♪
“染”まりゆく季節と“心”──。 明日小路は、田舎の名門女子中学、私立ロウ梅学園に通う1年生・セーラー服少女。 季節は巡り、秋は深まる。心機一転。セーラー服も中間服から冬服に衣替え♪ 来たる文化祭に向け、それぞれの気持ちや思惑が交わっていく──…色濃く染まる第12巻♪♪
この“想い”は“色”あせない。 明日小路は、田舎の名門女子中学、私立ロウ梅学園に通う1年生・セーラー服少女。 秋も更け行くお月見会。戸鹿野舞衣から告げられた事実に、小路はどう向き合うのか…? そして迎える秋分の日。過去と今が、悼む心で結び合う──あなたに届けたい第11巻♪♪
“君"に届け、“私"の想い。 明日小路は、田舎の名門女子中学、私立ロウ梅学園に通う1年生・セーラー服少女。 お月見会2日目。小路は木崎江利花と、文化祭の演劇に向けた練習を── 蛇森生静は小路に向けてギターと歌の練習を── 誰かに届けたい想いがやがて思い出になっていく…音と心が響きあう第10巻♪♪
高校三年生に進級した小熊は自身の進路をぼんやりと考え始めていた。そんなある日、椎が小熊と礼子に妹・慧海を紹介する。個性的だけど、どこかマイペースで朴訥な慧海に小熊は親近感を覚えるのだった。
積雪のためカブに乗れず不満な小熊。しかし、バイク仲間礼子が手に入れたカブ用チェーンを履く事で雪原を思う存分カブを走らせる。冬に抗い、冬を楽しむ少女とカブの物語、待望の最新刊!
バイク乗りにとって試練の季節・冬を迎える小熊。バイク仲間の礼子と共にシールドやグローブ等の防寒具に苦慮する小熊に文化祭で知り合った恵庭椎は防寒の良いアイデアがあると申し出るのだった。
楽しみにしていた修学旅行を当日の発熱で休む羽目になった小熊。数時間後、あっさりと回復した小熊は諦めきれずカブに乗り修学旅行を追いかける事に!いつもと違う、みんなとも違う小熊の”一人修学旅行”が始まる!
” カブがあればどこまでもいける”いつもと違う小熊の夏休みが始まった。初めてのバイトに励む小熊。そんな小熊のもとにある日、礼子から自宅への誘いの電話が入る。擦り傷だらけの礼子と礼子の郵政カブに驚く小熊。礼子は自身の夏休みの挑戦を小熊に語るのだった…。