作者 : 吉富昭仁
“あらゆる望みが叶う”と言われる24区で交錯する、幸介や晶たちの想い。翻弄された幸介は、花子に導かれ、24区の深部に向かう。そこで出会うのは”EAT-MAN”ボルト・クランク! ボルトの言葉を受けた幸介が、出会ったのは自分自身! 自分の弱さを乗り越え、幸介は24区に希望を見出せるのか…!?
謎の空間”24区”の謎の少女・花子さん。学校にいる時とはまったく別の顔を見せる花子が気になる幸介。彼女に惹かれ、危険な24区に足しげく侵入する幸介を心配する幼馴染の晶。24区の謎を探る3人の前に、暴れまわる怪物が立ちはだかる。その怪物の正体とは…!?
東京に出現した謎の空間”24区”。そこは”願いが実現する空間”と言われていた。行方不明の弟を捜し、24区に侵入した幸介は、謎の少女”花子さん“と出会う。学校での姿とまったく違う花子さんに戸惑う幸介は、学校の花子さんと一緒に24区に侵入する。二人を追って、幸介の幼馴染の晶も24区に入り込み、大混乱を引き起こす。果たして、彼らの願いは叶うのか…!?
突如東京に出現した特異空間、通称”24区”。そこでは一切の常識も物理法則も通用せず、危険地帯として封鎖されていた。行方不明の弟を捜すため、24区に潜入した幸介は、謎の少女”花子さん”に出会う。つかみどころがない不思議な花子さんに最初は反発するが、次第に幸介は24区の謎と花子さんに惹かれていく…!? 巨匠が挑む、ボーイ・ミーツ・ガール・ファンタジー開幕!
1996-2003年、SF漫画界に金字塔を打ち建てた吉富昭仁の代表作『EAT-MAN』が、およそ10年の時を経て復活した新シリーズ……それが本作『EAT-MAN THE MAIN DISH』だ! ネジや金属を食す“世界一の冒険屋”ボルト・クランクの活躍を描く異世界SFアクションっぷりは健在ながら、本シリーズではサブタイトルどおり、物語が核心(=メインディッシュ)に向かって突き進む。あらゆるものを食し、右腕から再生して放つ異能者・ボルトとは一体、何者なのか!? ボルトらの住む異世界と、我々が住む現実世界が交わる時、果たして何が起きるのか…? 旧シリーズでは描かれなかったテーマに、圧倒的な画力で斬り込む、シリーズ最新作にして決定版!! 1996年に正編が開始して以来、実に20年以上の長きにわたり描かれ続けた異世界SFアクション不朽の名作『EAT-MAN』シリーズ。その最新シリーズである本作『THE MAIN DISH』が、この第6巻にて堂々完結…いや堂々完食!! ---とある“メメント (=遺物)”を巡り[現代の東京]で勃発した“人類 vs. AI(人工知能)”の争いは、ビル街を破壊するほどエスカレート!! そして死を予言されたボルト・クランクの運命は……!? 長き冒険の旅が今、その幕を閉じる……。悠久の時を生きる“冒険屋”ボルトの、最後の勇姿を見届けろ!!
田舎町に住む女子高生・奈々と瑞希はふとしたことから納屋の奥にあった古ぼけた謎の機会を発見する。 その機械が二人を不思議な世界へ誘って!? 仮想現実×百合のメカニカルガールズストーリー!
1996-2003年、SF漫画界に金字塔を打ち建てた吉富昭仁の代表作「EAT-MAN」が、およそ10年の時を経て新シリーズ始動! ネジや金属を食す、世界一の冒険屋、ボルト・クランクの新たな冒険がかつてないドラマを生み出す異世界SFアクション! 練り込まれたストーリー、誰も見たことのない世界、そしてボルトの生き様、旧作ファンはもちろん初めて読む人も興奮必至! 男とは、仕事とは、冒険とは、すべての答えがここにある! 黒煙に包まれる町を背に一人歩く男がいた。この時すでに3つの町が破壊されていた。これらの事件を起こした容疑者として一人の男の名があがる。その名はボルト・クランク。とある町の町長は町の防衛のため、名だたる冒険屋を集め、襲撃の時に備えていた。そしてついにボルトはその姿を現すのだが、この事件には意外な真実が隠されていた…! ネジを食み、金属を食すあの世界一の冒険屋ボルト・クランクの新たな冒険がはじまる! ACT-1「BOLT CRANK」 ACT-2「砂漠の友人」 ACT-3「少年とボルト」 ACT-4「セオルドのコイン」