作者 : 塚原重義
クラメルカガリ(2)クラメルカガリ(2)
「陽の当たる場所」を求め 早く“大人”になりたかった、かつての子供達へ。 鐵の匂いと土煙が舞う、日々目まぐるしく変化する炭砿街…通称“箱庭”。そんな街で、儚くも強かに生き抜いていた「カガリ」と「ユウヤ」。街をゆるがす事件の中、もう誰も失わないよう“箱庭”を見つめ続けた少女と切なる想いで“陽の当たる場所”を求め続けた少年。 クラガリと篝火に惹かれた少年少女のソワレ──…塚原重義×成田良悟で放つ、痛快群像レトロジカルファンタジイ堂々完結。
クラメルカガリ(1)クラメルカガリ(1)
塚原重義×成田良悟で放つ、痛快群像レトロジカルファンタジイを堂々コミカライズ! 鐵の匂いと土煙が舞う、日々目まぐるしく変化する炭砿街…通称“箱庭”。そんな街で、地図屋を営む少女──カガリと“箱庭”からの脱却を夢想する幼馴染──ユウヤ。儚くも強かに日々を過ごしていたふたりの日常は、頻発する不審な“陥没事故”により変化が訪れ…!? 奇々怪々な街をゆるがすうねりの中で、少女と少年は“ちょっとだけ”大人になる──。
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