マンガむすび | 作者 : 夏達

七世紀 唐の時代。実の叔父である二代目皇帝・李世民を父母の仇と狙う永寧姫・李長歌。長歌は捕虜となった突厥で弥弥古麗と友人となる。だが敵のスパイという正体が露見した弥弥は自ら命を絶つ…。衝撃を受け凍てつく荒野を彷徨う長歌。目覚めた時に彼女がいた場所は一つの道教の屋敷、そこで全く新しい運命が長歌を待ちうけていた…

七世紀 唐の時代。実の叔父である二代目皇帝・李世民を父母の仇と狙う永寧姫・李長歌。流雲観での日々を過ごし自分の「本心」について思い悩む長歌。そして観を訪れた剣士・司徒郎郎からは越女剣の極意の一部を授けられる…。そんな中、黒き魔の手は確実に彼女の背後に忍び寄っていた。

七世紀 唐の時代。叔父である二代目皇帝・李世民を仇と狙う永寧姫・李長歌。朝廷の追手の手から逃れる内に突厥の若き将軍・阿史那隼の捕虜となる。そして次第に隼の信を得ていくのだが突厥の内紛に巻き込まれ隼ともども窮地に陥る! 男達の争いに巻き込まれ続ける長歌に未来はあるのか!?