作者 : 多田基生
江崎弘一、20歳ーー。 望まぬ低ランクの大学に通う彼は、 他人を無駄に見下し、拗らせた学生生活を送っていた。 周囲に溶け込めず飲み会でも浮いていた彼に、一人の女性が声をかける。 彼女の名前は小林美心。他の奴らと違い、自分と同じレベルで話してくれる 彼女と意気投合し、そのまま夜を共にする…。 だがそれは、幾重にも仕組まれた「沼」の入口だった…! 誰もが持つ承認欲求に、静かに巧みに付けこむ、 衝撃の洗脳マルチ沼サスペンス登場ーー!!
”有名人”との交際が 白日の下に晒された霜鳥壱人ーー。 そんなセラピストに、世間の反応も穏やかではなさそうで……? 「セックスに悩んでいない人なんていませんよ」 「誰しも言わない悩みがある」 「--もちろん僕にだって悩みがあります」 セックスセラピスト・霜鳥壱人、自身の悩みと向き合い、乗り越えるときーー。 全オトナ必読のコミックス第3巻。
「痛くて入らない」 「性欲があるのを隠したくない」 「自慰行為がやめられない」 「性については触れない」 「パートナーとはしたくない」 「人には相談できない」 「関係を壊したくない」 「心がつながっていない」 「自分のモノのような気がしない」 「危険なSEXしか楽しめない」 ーーー自分って、普通じゃない? セックスセラピスト・霜鳥壱人のもとに今日も悩める人たちが訪れる。 「ご安心ください。セックスに悩んでいない人なんていませんよ。」 ーー誰もが悩むことだから、相談できる場所がある。 全オトナ必読のコミックス第2巻。 急接近する壱人と幼なじみの市之瀬佑美。 密かに性に悩む2人が”関係”を持ったその先に待つものはーー。
「セックスに悩んでいない人なんていませんよ」 現代人にとって、セックスとは生殖だけのものではない。 パートナーと愛情を育み、そして自分自身を愛する。 セックスは様々な意味を持ち、その人の人生を豊かにするもの。 誰しもが性の喜びを健康的に感じる権利があるのだーー。 ここ「すずしろノースクリニック」は性にまつわる悩みを相談できる専門機関。 セックスセラピスト・霜鳥壱人のもとに今日も悩める人たちが訪れる。 性にまつわることは、人類共通の関心事。 誰もが悩むことだから、相談できる場所がある。