作者 : 大浜カナタ
少女が筆ひとつで切りひらく大江戸人生譚、完結!! ある絵を巡り、吉原一の花魁・花扇、幕臣、さらに戯作者の山東京伝が動き出す。三者の思惑が交錯し、事態は思いもよらぬ騒動へ…。 そして遂に、吉原最大の祭り「俄」の開催が決定する。お文は母に自分を知ってもらうため、この一世一代の大舞台に挑むが──!? 後に天才絵師として名を残す少女の、原点となる物語。
少女が筆ひとつで切りひらく大江戸人生譚!! 吉原の遊女屋・扇屋に入るべく採用試験に挑むことになったお文。3日以内に自分の世話役になってくれる花魁を見つけなければならない。お文は扇屋二大看板の一人、滝川花魁に世話役を申し出るが、お眼鏡に適わず断られてしまう。それでも諦められないお文に、滝川花魁から日本随一の豪商「死神」を楽しませてみせろという難題が突きつけられる…。いざ、来たる正念場、果たしてお文は切り抜けることができるのか──?
時は江戸。少女が筆ひとつで切りひらく波乱の人生譚、開幕!! 舞台は江戸中期。本屋の一人娘・お文は、大人顔負けの画力を持つ少女として評判になり、「描き虫」と呼ばれていた。絵と物語を合わせた「黄表紙」という文芸が大好きで明るい性格のお文だったが、かつて遊女だった母親と生き別れてから寂しい思いを抱えていた。ある日、本屋を襲った事件をきっかけに、たった一人で母親を捜しに吉原遊廓へと足を踏み入れ──!?
夏が過ぎ、秋が来た。恋の季節も陰キャ二人は、陽キャを目指してバトル三昧! 吉田も10勝目、どんなお願いをするのかな? そして二人は陽キャになれるのか…。感動のフィナーレ、第4巻です!!
一緒に陽キャになるために、日々バトルする吉田と時雨さん。そんな陰キャの二人にも、等しく夏はやってくる…! 今年の夏は楽しくなるのか? ひと夏の思い出を作るため、陰キャ二人が大熱闘、第3巻です!!
陽キャを目指しバトルを続ける吉田と時雨さん。まだまだ陽キャに程遠い二人だが、10勝目を迎えた時雨さんは…? 時雨さんの妹も大登場! 目指せ明るい陽キャ生活、第2巻!!
教室の隅で暗い青春を過ごす中学2年生の陰キャ・吉田。ある日、教室で話しかけてきたのは、隣に座る同じく陰キャ女子・時雨さんだった。彼女は言った、「私は陽キャになるのだ!!」と! 明るい青春を過ごすため、吉田と時雨さんの陽キャを目指すバトルが始まる…!