作者 : 如月命
ハダカの心を愛してくれたあなただから。 水原葵29歳、結婚を意識していた元カレにフラれてやけ酒を煽ったときに知り合ったチャラ男と一夜を。そしてその男は会社の後輩君(普段は変装してる)だった!その晩に何があったのか不安で仕方ない葵は、後輩君の要求に従うしかない…。だけど、後輩君はとても優しく葵を思いやり、そしてまっすぐに愛情を示してくれ二人はお試しで付き合うことに。時が経つにつれ、お互いの愛は深まり、お試し期間を終えて正式に付き合おうとなったタイミングで葵の元カレが後輩君の前に現れて…。後輩君との秘密の溺愛ラブストーリ、完結巻!
後輩君とヒミツの関係。心も体も丸裸の大人LOVE! 水原葵29歳、求められたことをこなしてなるべく周りに頼らないように生きてきたら、いつの間にか周りにはバリキャリ女子なんて言われてた。男の人に可愛がられるのなんて、ツリ目でキツく見える私には縁遠いことだと思ってたけど、それでもいいっていう彼氏もいた。そう、彼氏も「いた」。『守りたい人ができたんだ』そう言って彼は私を会社の会議室で振ったのだ。その夜、帰りたくなくて寄ったバーで飲んでいたら、顔の整ったチャラ男がやけに私に絡んできた。男と話してるうちに、元カレのことを考えてしまって逃げるようにお酒を空けて気づいたら…。なんとチャラ男と私、ハダカでベッドにいたんだけどどう考えても事後!!そしてそのチャラ男の正体は…後輩君との秘密の溺愛ラブストーリー、第1巻!
狂信?狂神?カルトが死を産む呪われた村で、彼女を殺したのは「なに」!? 1976年7月、街から遠く離れた山奥の村・十恩村。村人全員が知り合いのような小さな村には、男女交際を奨励する風習があった。「付き合っても、キスもOK。ただ、Hだけは結婚してからじゃないとね。」そんな縁に強く結ばれた村で見つかった、一人の少女の死体。「ひとつになろう」──その言葉の意味を、僕らはあの夏に知った。村を支配するのはカルト。死を呼ぶ「どんどろさん」。そして、誰が彼女を殺したのか。累積していく死からは、もう、誰も逃れられない。