作者 : 実々みみず
王立魔術学院の鬼畜講師 3王立魔術学院の鬼畜講師 3
セツナを打ち倒すため、4人は今までやってこなかった連携を取るようになる。 道は険しかった。 各々が各々のスタイルで戦うよりも遥かに難しかった。 しかし、4人はやり遂げる── 4人の眼の前には特訓の結果とも言える、 眼の前には痛手を負ったセツナが立っていた。 下劣! 非道! 鬼畜!この世のすべての変態性を受け継いだかのような男の『指導』、第3巻!
王立魔術学院の鬼畜講師 2王立魔術学院の鬼畜講師 2
「お前もガキじゃない 言っている意味はわかるな?」 決闘によって四人の美少女特待生を自らの奴隷とした 王立魔術学院講師・セツナ。 姉との決闘に勝利するために力を望む剣豪・椿に対し セツナが言い渡した教育の条件とは── 「もちろん 勝利することができれば 俺に処女を捧げ 俺の遺伝子を 受け止めてもらうことになるが……」 「──チカラを与えてくれるのなら 躰を許そう」 かくして、鬼畜講師による 過激! 羞恥! 不埒! 三拍子揃った変態的『指導』が本格的に幕を開ける──!
王立魔術学院の鬼畜講師 1王立魔術学院の鬼畜講師 1
「いい加減にしてもらえるかしら」 王立魔術学院特待生室にて、 特待生たち四人に自習を言い渡した講師・セツナは、 その一人である吸血鬼・セラから静かな怒りを向けられていた。 魔術も発動できない人間が自分たちの講師として教壇に立っている。 その事実は彼女たちをいらだたせるのには十分だった。 そして騒動の火付け役となったセラはセツナに決闘を持ちかける。 しかし── 「俺に文句があるのは全員一致してんだろ? まとめてかかってこい。 その代わり四人を同時に相手するんだ。 俺がお前らを下した場合は奴隷になってもらうからな」 下劣! 非道! 鬼畜! この世のすべての変態性を受け継いだかのような男の『指導』が今、始まる──!
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