作者 : 宮条カルナ
アホリズムaphorism(16)アホリズムaphorism(16)
可憐な先導者に、殺される。 楢鹿の地に帰って来た悪名高き者達との邂逅。それぞれの思惑を他所に地鳴りと共に現れる新試練場。死と血の匂いを待ち焦がれる鬼と、百戦錬磨の生徒達との殺戮の宴が始まるーーーー。
アホリズムaphorism(17)アホリズムaphorism(17)
欺きの翼に、殺される。 倒せども立ち上がり力漲る鬼との闘争。それはまるで永遠に続くかの様相を見せ、次第に力尽きる生徒が続出する死地と化す。解を得るまでは抜けられぬ試練を前に一人の智者が未来を閃くーーーー。
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